二段階紆余曲折

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おかしな格好のときが一番速い「ガールズ×ロードバイク」2巻を読みました

女子高生によるロードレース漫画に「ガールズ×ロードバイク」と言うのが昨年の9月12日に1巻が発売されていてですね、女の子版「弱虫ペダル」になれるのか?と期待してたわけなんですが、それからしばらくうんともすんとも2巻発売の話が無いのですっかり忘れていました。

 

そんなこんなで丁度1年後の本日、「ガールズ×ロードバイク」の2巻のKindle版が配信されましたので、早速ポチッとなをして読んでみたのですが、何と言うかイマイチだよね。って言う感想でありまして、残念だなぁと思った次第であります。

 

お話の方はインターハイの山梨県予選のレースがまるまる収まっていたわけで、弱虫ペダルの様には引き伸ばされていない分スピーディーでありました。その山梨県予選の舞台が富士ヒルの舞台でもある富士スバルラインって言うのがさすが山梨、豪華ですよね。で、結局「そんなあっさりと?」って具合に優勝してしまうんですわ。まぁ、主人公はスプリンターだし、ヒルクライムじゃ勝ち目無いしで、盛り上がりに掛けるからってのもあるんでしょうけど、ね。

 

まぁ、何と言うか、あっさりし過ぎと言うか、雑だなぁと言うか、そう言う感想でした。最後にENDって書いてあるところを見ると完結と言うことなんでしょうかね。これが本来のレース展開だったのか、打ち切りによって雑に終わらざるを得なかったのかわからないですが、致し方なしかなぁと言う感じでした。

 

 

ガールズ×ロードバイク(2) (メテオCOMICS)

ガールズ×ロードバイク(2) (メテオCOMICS)

 
ガールズ×ロードバイク(1) (メテオCOMICS)

ガールズ×ロードバイク(1) (メテオCOMICS)

 

 

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