折角の週末なのに雨で嫌になっちゃいますよね。そんな時はロードバイクのメンテナンスだっ!ってなわけですが、掃除とか注油とかは外でやりたいよね。そんな時はバーテープを変更しよう!
そう言えば、去年に名古屋に行った時に落車してバーテープの一部が破れかかってました。それでいつか変更しようと思ってバーテープを買っていたんだけど、完全にダメになるまでは別にいいかなぁと思ってたんですよね。
そして、先日多摩川サイクリングロードを走った時には半袖だったのですが、汗ばんだ腕をハンドルに乗せてTTポジションした時に汗でズルって滑って怖かったので、グリップするバーテープにしたいなぁと思ったわけです。
そんななので、今回取り替えるバーテープはLizard Skinsのバーテープです。リザードスキンのバーテープは吸い付くようなグリップ力が魅力的らしいので、ちょうどよかったですね。
レースとかヒルクライム大会とかに出る人は軽量化とかで薄手バーテープをつけたりとか、そもそもつけなかったりとかするみたいですが、私は疲れてくると手に荷重が乗ってしまうので厚手で柔らかい方がいいので、2.5mmの厚さのバーテープを選んでみました。
準備したのはバーテープとビニールテープです。今回取り付けるバーテープは黒と赤の2色のものですね。開封するとバーテープ本体と、ブラケット裏の短いもの、化粧テープとキャップがそれぞれ2セット入っていました。
ハンドルの右に取り付ける方だけ「R」と書いてありました。あと、このリザードスキンのバーテープは伸ばしちゃいけないみたいですね。
作業開始前はこんな感じです。バーテープが破れている箇所は下ハンドルの部分ですので目立ちません。
ブラケットカバーを捲りあげてバーテープを剥がしていきます。
ケーブルがビニールテープでぐるぐる巻きになっていましたね。何点かで止めるパターンとこのように全体を止めるパターンがあるっぽいです。バーテープの両面テープ部分のノリが残っててベトベトなので一応パーツクリーナーで拭き取っておきます。
では、下ハン部分からグルグルと1/3が重なり合うように巻いていきます。カーブになっているところは外側が1/3重なるようにやるらしいです。ってことで、出来上がりました。上から見た感じだといい具合のようです。
ただ、横から見ると下手っぴなのが丸わかりですね。もう1周分くらい下ハンドルで巻いてから上にやるのが良かったようです。こう言った2色のバーテープはちょっと難易度が高かったようです。今度やる時は単色のバーテープにして、たすき掛けって巻き方をやってみたいと思います。
実際に握ってみた感触はいい感じでした。これであればグローブなしで汗ばんだ時もグリップしてくれる気がします。まぁ、ブラケット部分は汗とかで濡れると滑るのでグローブ必須なんですけどね。
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