二段階紆余曲折

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チェーンオイルにワコーズのチェーンルブを使ってみました

先の三連休の最終日である月曜日にラピュタ坂に行ってバルスの洗礼を受けてMEGA!MEGA!と言う事があったわけです。ライド中のほとんどの時間は雨に降られなかったのですが、最後の1時間位は路面が濡れてたし、30分位は雨に降られていました。そうなるどうなるかって言うと、ロードバイクはドロドロに汚れてしまうのです。

そんなわけで、いつも通りに軽い洗車をしてからチェーンに注油しようとしたのですが、チェーンオイルを切らしているのをすっかり忘れてしまっていたので即Amazonさんでポチーッとして水曜日には届いていたので、無事注油してローラーに乗ることが出来たんですな。

 

フィニッシュライン ドライ バイク ルブリカント 500ml

フィニッシュライン ドライ バイク ルブリカント 500ml

 

因みに、前回使用していたものはこちらのフィニッシュラインのドライタイプのやつです。チェーンオイル的にはそこまで拘りは無いのでなんでもいいのですが、これの良いところはノズルからブシューッと吹き出すタイプであることです。チェーンに一コマ一コマ垂らすタイプのオイルも市販されていますが、面倒くさいし結局拭き取ることになるのは一緒です。なので、ブシューッが好みです。

 

ワコーズ CHL チェーンルブ 浸透性チェーン用防錆潤滑剤 A310 180ml A310

ワコーズ CHL チェーンルブ 浸透性チェーン用防錆潤滑剤 A310 180ml A310

 

今回発注したのはこちらのワコーズのチェーンルブです。ワコーズと言えば自転車業界では有名なケミカルメーカーですし、日焼け止めでもお世話になっているし、パーツクリーナーとかでも使っているし大丈夫だろうと思うのです。

そして、こちらのチェーンルブはブシューッってやるタイプなので、面倒くさくないのが良いですね。また、水置換性なのでチェーンに残った水を追い出してサビの原因を絶ってくれますし、洗車後に乾くのを待つ必要が無いのが嬉しいところです。ま、今回は届くまで待ちましたが。

 

実はチェーンオイルをもう一つ持っています。AZのこのオイルは耐水性があるので雨に濡れる可能性が高い時に使用しています。基本的には雨の時は乗らない方向ですが、途中で降ったりするし、宿泊前提で泊まるとこ予約しているとキャンセルしたくないので乗るわけですよ。例えば去年に名古屋まで行った時は初日が雨だったのでこちらを使用しました。

ただ、こいつの弱点は塗るのが面倒なだけでなく、耐水性を持たせるためにネバネバしている粘性の高いウェットタイプなので、乗ってると汚れを拾って真っ黒になってしまうところですね。

 

とは言え、耐水性のあるウェットタイプはどれも汚れやすいので諦めるとして、今のが無くなったらこちらのスプレータイプのを買おうと思います。でもまぁ、なくなる気配は無いんだけどな、基本雨の日は乗らないからな。

 

それじゃあ、注油していきましょうか。メンテナンススタンドに乗っけてチェーングリップをつけて、そのチェーングリップの所に狙いを定めたらペダルを回しながらブシューッとするだけです。終わったら余分なオイルを拭き取っておしまいです。ね、簡単でしょう?

 

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