二段階紆余曲折

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ターミネーターかよっ「アイとアイザワ」と言う漫画を読みました

たまたまですが、Amazonのビッグウェーブでサーフィンでも楽しもうと思ったらトップページにてオススメされていたのです。後日、もう一度トップページを開いたらまたもオススメされたので、ポチってみたいのが今回読んだ「アイとアイザワ」と言う漫画であります。

 

最近はAI、AIもてはやされてますが、それ、ほんまにAIなんか?って言うのも数多くありますよね。まぁ、AIて人工知能ですけれども、概念として漠然としてて完成系がわからないので、ざっくり言うとAI的な?なものまでAIと称して凄いことやってる感を出して資金調達とかしたり上場ゴールしたりしているんでしょうかね。

 

そんな人工知能ですが、嘘かホンマかわからんけれども、2045年にはコンピュータの知能が人間を上回ることになるそうでっせ。まゆつばやけどな。まぁ、どんなに知能が上がったとしても、所詮はコンピュータなので、ハードウェアの上に乗せなければ動かないわけで、武器を持って戦うことも出来ないのですよ。そして、知能が上がってもハードウェア的な制約は残るって言うね、物質ですから。まぁ、コンピュータによってものすごい軽量で丈夫で時には液体金属のような物質が発見されるかもしれないですけれどもね。で、そいつらが反乱を起こすとターミネーターのようになるって言う話ね。

 

で、漫画の話に戻ると、そう言う系のSFなお話です。NIAIと言う組織が開発しており、秘密裏に暴走しかけている人工知能アイザワについてのお話ですね。その人工知能であるアイザワとコンタクトを取るのが主人公の女子高生のアイなのですが、アイは非常に特殊で見たものすべてを瞬時に記憶してしまうと言う特殊な性質をお持ちなのです。普通の人間は視覚に入った情報を取捨選択して記憶したり判断しているわけですが、この主人公は全てを記憶して忘れることが出来ないんですな。

 

まぁ、言ってみりゃ超絶天才気質なんです。が、まぁ良いところばかりではなくて、辛い出来事とか、忘れたい過去のようなものも記憶から消すことが出来ないから、大人になって色々経験すると辛いかもねぇと言う感じです。

 

そんな特性をもったアイですから、人工知能とコンタクトを取るには最適とされて、無事ご対面することになるんですな。そこで対決だ!と思ったら割と違っていて、人工知能は未来を予測できるので、戦争になってしまう未来を止めるためにアイと協力関係を結んで回避するぞ!って言うのがストーリーの様です。まぁ、ターミネーターで言うところのスカイネットと対決だ!わしゃサラ・コナーかっ!と突っ込みたいところでしたが、そのスカイネットと協力して戦争回避に動くお話ってことですね。

 

ただまぁ、何というか、お話の基本路線とかは面白いと思うんすけどね、なんていうか、設定が雑い気がしてならないのですよねぇ、こう言うのは矛盾を抱えやすいですから。ただまぁ、そこは現実や地球とは別物の惑星のお話と考えればいいので、突っ込まない方がいいですね。

 

アイとアイザワ(1)

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