二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

現代アートみたい「ならしかたなし」と言う漫画を読みました

どーどーどーどー どーぶっつ♪てな感じでね、私は以前は横浜市内に住んでおったので、TVKでsakusakuと言うローカル番組を観るのを日課にしていたのです。その番組の中でスガ鹿男ってのが出てきてましてね、米子さんと象さんとDO-BUTSなるユニットを結成していたんだよね。まぁ、今となってはうっすい記憶でうろ覚えなんですけどね。そう言えば、鹿男あおによしってドラマもあったね、ちゃんと観てないけど。

 

そんなこんなで、今回読んだ漫画は「ならしかたなし」と言う漫画であります。表紙からしてふざけているんですけれども、これを見た瞬間にKindleでポチってましたね。何というか、「能面女子の花子さん」的な漫画を想像したからであります。

 

結論から言うと、「能面女子の花子さん」とは似て非なるものでした。と言うのも、この奈良の大仏が女子高生として生まれ変わったと思われる「しゃな子」さんはお面とかをしているわけではなくて、素顔が大仏なんですよ。まぁ、表情とかははた目には無いんですけどね。そんで、そんなしゃな子さんが会話しているのが同じく奈良公園にいる鹿の「鹿男」くんなんですよ。そんな二人?二匹?の日常が題材となっております。

 

ま、いわゆる、非日常的な登場人物による日常を舞台にしたギャグマンガと言ったところですかね。現代に流行っていることや、奈良の田舎具合をネタにしたシュールな感じのネタなので、クスッとくる感じの面白さだと思います。決して大笑いするようなものではないですが、個人的には好きな部類です。まぁ、一般にはウケないかと思いますけれどもね。

 

ならしかたなし 1 (花とゆめコミックス)

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鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版

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