二段階紆余曲折

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ドーラおばさま登場「いそあそび」2巻を読みました

サバイバル愛好家と言うのでしょうかね。ニコニコ動画で自給自足生活などの動画シリーズをアップして人気をはくしたカメ五郎さんと言う方がいるんですよね、通称カメちゃんね。で、そんなカメ五郎リスペクト勢として自給自足系やアウトドア系の動画をアップしている人たちもいて、個人的に最も有名なのがソータローさんや旭さんだったりするのかなと思います。

 

その中ではソータローさんは釣り方面で自給自足生活をするのが得意な感じの方なんですが、結局釣果がなくて堤防とかに張り付いているマツバガイとかカメノテとかを採取して食べているんで、マツバガイの人とか言われてたりしますね、まぁ、非常に愉快な方で、私も失敗続きの動画を楽しんで見ているのです。

 

さて、今回読んだのは「いそあそび」の2巻であります。簡単に紹介すると、お金持ちなはずの社長令嬢の主人公のセトさんなんですが、お父さんの事業が立ち行かなくなって唯一残った田舎の別荘で貧乏生活をすることになるわけですが、そこで活躍するのが海で取れる食材なわけでありました。そんなこんなで、その田舎の地元民の六郎君と貝やらワカメやら魚やらを採取して食べるぞーってお話です。

 

最初は右も左もわからないセトさんでしたが、アワビやら牡蠣やらは漁業権とかそう言う問題では取れないので、取っていいものを六郎君から教わって1巻ではムール貝とかを食べてたんですよね。で、今回は慣れてきたのでマツバガイやらカメノテを取ったり釣りをしたりとで幅を広げていくところであります。

 

あと、今回はチリメンジャコ店のおばさまが登場するわけなんですが、これがどこからどう見ても天空の城ラピュタに登場するドーラおばさまなんですよね。と言うか、脳内再生余裕でした!ってやつです。たとえば、「手を洗ってそいつに着替えるんだ」とか「グズグズするんじゃないよ」とかね、そして意外に優しいところとかもうね。

 

そんなこんなで、1巻を読んだ時はあんまりパンチがない感じを受けたのですが、2巻になってだんだんと良い感じになってきたような気がします。あと、ドーラおばさまっぽい登場人物とか出るので、新たな新キャラが登場する度にこの人はどんな人なんだろうかな?とかそう言う脇の楽しみも増えたので、今後も期待したいなと思います。

 

 

いそあそび(2) (アフタヌーンコミックス)

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いそあそび(1) (アフタヌーンコミックス)

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