事実は小説よりも奇なりなんて事も申しますけれども、最近は将棋の世界ではこんな漫画を書いたら編集にボツにされるよなんて言う出来事もあったりしますよね。そう、藤井7段の事なんですけどもね。このブログを書くにあたって今何段なんだっけ?と調べてみたら、新人王まであと1勝と言うニュースがありまして、なんと言うか新人と言う括りで良いもんかちょっと悩むよねってな感じはいたしました。
さて、藤井7段はまだ竜王のタイトルは取っていませんが、今回は三本ローラーに乗りながら「りゅうおうのおしごと!」と言うアニメをAmazonプライム・ビデオで観ましたので紹介します。言うて、実際に観たのは一番ローラーを頑張っていた7月だったかと思いますが、その頃はブログをサボりがちになってすっかり忘れておったわけで、最近書くことがないので思い出して書くわけであります。
お話の方は主人公の九頭竜八一が16歳にして竜王になったわけですが、スランプ気味であるところに押しかけてきた小学生の女の子を弟子に取ると言う感じのお話です。まぁ、ハーレムで困っちゃううなぁオレーみたいなお話であります。
私は将棋に全く明るくないのでよくわかりませんが、人間人に教えるということは成長につながるわけであります。教える分野での成長もそうであるし、人間的にも成長するのですよね。そんなこんなで、九頭竜くんが若さゆえのクズさを出しながらもなんやかんやうまくいくってな感じであります。
そう言えば将棋星人であるところの羽生さんは弟子を取っていないんでしたっけね。それでも将棋についても人間性についても素晴らしいのはやはり、将棋星人であって人間ではないからなのかもしれません。
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