二段階紆余曲折

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apt'の冬用レーパンを買ってみました

昨日はAmazonで買える安いサイクルジャージってどうなの?って事でSanticの長袖ジャージを試してみたことを紹介しました。実はスポーツ自転車初心者にとってサイクルジャージよりももっと気になるのがレーパンなのですよね。まぁ、なんと言うかあのピチピチモッコリ感が恥ずかしいというやつであります。

 

私もスポーツ自転車に乗り始めた時は立派なものではありませんがモッコリを隠すために上からハーフパンツのようなものを履いていたのですが、ビブタイツと言われる肩紐タイプのレーパンを試すようになってから、ある種の諦めが出てきて今ではすっかり変態仕様となっております。

 

ビブ型のはものすごく快適なので、今ではロングライドの時は無くてはならないアイテムになったのですが、長時間をサドルの上で過ごさなくても良いポタリングとか最近はご無沙汰な自転車通勤とかの場合は普通のレーパンで良いかなと思っておるのであります。

 

そんなわけでありまして、今回はポタリングや自転車通勤で使えそうなレーパンをAmazonさんで安く手に入るやつから選んで試してみようと言う企画です。うん、実は自転車通勤を再開したいなぁと思っているけれども、お布団から出られない冬の朝に負けているところであります。

 

購入したのは「apt'(エーピーティー) ウインドブレークタイツ 3D GELパッド冬用レーサーパンツ」と言うAmazonで3,480円で買えるものです。定価12,800円って書いてあるけど、2重価格とかなんじゃね?と思うわけですが、まぁ、それを理解したうえで物が良ければ良いよね。

ご覧の通りあんまりパッドの厚みはない感じです。でも大丈夫だ!ロングライドじゃなければ大丈夫だ!

 

必要なのか不要なのかわかりませんが、サイドにはポケットがついていて、ジッパーで物が落ちないようになっています。家の鍵とかを入れておいたり、ポタリング中のサブの鍵を入れておいたりするのには良いかもしれないね。使わないかもしれないし、安物なのですぐに壊れるかもしれないね。ま、安いからいいよね。

 

裾の裏側はジッパーになっていて、着脱は結構楽です。それから反射素材がついているので、自転車通勤で帰りに暗くなっててもちょっとした安心感があるかもしれないです。

 

で、先日のポタリングで実践投入してみた感想ですが、履いた感じはちょっとゴワゴワしている印象でした。足の前面は風を通さないように、背面は汗が抜けるように風を通すように出来ているのですが、この防風の仕組みが少しゴワゴワ感を演出しているわけですね。やっぱパールイズミのビブタイツは良いものだなぁと思うわけです。

 

トータルとして、やっぱりそれなりに良いものに慣れるとロングライドとかには使いたくない感じはしますが、ポタリングやら比較的短時間の自転車通勤とかのライドではそれなりに使い倒せる感じがしますね。特に自転車通勤とかすると洗濯頻度が上がるので、こう言った安いもので使い倒せるのが良いかもしれません。あと、恥ずかしいけどとりあえず初めての一枚として買っとくか的なのでも後悔が少ないかもしれません。

 

 

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