二段階紆余曲折

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PINARELLO PRINCE 2019年モデルにインストールするクランクとスプロケが届きました

PINARELLO PRINCE 2019年モデルを発注した話はしましたが、納車は早くて12月と言われてのです。Y's Road府中多摩川店で発注してバラ完で組んでもらうつもりだったので、そろそろかな?と思い、11月末くらいにコンポの類を決めたよ~と連絡しに行ったわけですよ。そしたら、丁度フレームが納車されたので連絡するところだったんですよぉ~ってお話でした。蕎麦屋かな?

 

そんなわけで、組付けるコンポやらなんやらは何にしたのか?って言うお話をしたいなと思います。まずは貧脚の私に大事なクランクセットとカセットスプロケットのお話であります。基本的にはR8000系のUltegraをベースにすることは決まっていますが、その詳細を書いていく感じです。

 

現在乗っているアルミフレームのFUJI Roubaixは5800系の105コンポをベースに一部変更を加えたものになっています。クランクセットは6800系Ultegraの50/34Tでクランク長が165㎜のものです。身長は高くないし足が長いわけではないので、個人的なこだわりポイントはクランク長が165㎜なところです。完成車で頼むと170㎜のクランクになってしまうのがバラ完でお願いした一つの理由ですね。

 

で、今回購入したクランクセットはR8000系Ultegraの52/36Tでクランク長が165㎜のものになります。チェーンリングの歯数は増えて現行よりは多少重くなったと言う感じになります。

 

重量面では右クランクが477.7gです。

 

左クランクは195.9gですので、合計は673.6gという事になりました。まぁ、左クランクの締め付けボルトのパッケージのビニールが含まれている分多少の誤差はあると思いますが。

 

続いてスプロケットです。R8000系のリアディレイラーはSS(ショートゲージ)とGS(ロングゲージ)の2タイプがあります。GSの方は34Tの乙女ギアに対応していますので、貧脚的にはこちらを選びたくなる衝動になるのです。ただ、現在が28Tのスプロケで運用しているからまぁ、そこまでは必要じゃないよねと言う思いもあるのです。

 

ところで、5800系のリアディレイラーのSSは28Tまで対応だったので、現在28Tで運用しているのですが、R8000系ではなんと、SSで30Tまで運用可能なのですよね。そんなわけで、インナーローが現状からほど近い36T-30Tであればなんとかなるやろ!ってなわけで11-30Tのスプロケを選択することにしました。

 

ただし、私的にはアウタートップで11Tとか言う重いギアは踏めません。そんなわけで、当初は11-30Tを使いますが、そのうち、11-30Tとジュニアスプロケの14-28Tを独自にミックスさせたスプロケにしようかと思っているのであります。とりあえずバラ完時には11-30Tでいくことにします。

 

重さはビニール袋に入った状態で283.8gでした。

 

 

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