日本を代表する漫画アニメの一つにドラゴンボールってのがあります。まぁ、今更説明するまでもないのですが、若い人達にとってはドラゴンボール・ハラスメントなる言葉もあるようなので、人に強要するようなことはイケないですね。そのドラゴンボールの中の名言の一つに「もうちっとだけ続くんじゃ」と言うセリフと言うかメタ発言があるんですよね。だけれども、もうちっとだけじゃなかったわけですね。
さて、今回は農業における害虫と益虫のお話なのかなぁと言う印象を持たせている漫画「麻衣の虫ぐらし」の2巻は発売されていたので、Kindleでポチって読んだお話なのです。私は家庭菜園をたしなむ感じで農薬の事とかよくわからないから無農薬なんですよね。なので、害虫や益虫やコンパニオンプランツなどは興味を持っているので、それなりに勉強になるかも~と読んでいたわけです。
ところがどっこい、農業漫画だと思った?残念! 百合漫画でした!みたいな展開になっていくんでちょっと戸惑っております。もちろん虫要素は入っているんですが、あんまり畑とか農業とかとは関係ないような虫が登場したりしてくるのです。まぁ、そこはまだ許すとして、虫要素以外のストーリーが百合チックになっていくので、非常に戸惑っておるわけですね。
まぁ、迷走気味になったからなのか、2巻で完結と言う事らしいです。ちょっと納得いかないけれども、あんまり農業とかかわるネタも切れてきた関係かもしれないし、終わらせるために無茶した感じなのかもしれません。ただなんか、特別編とか言うのも同日に配信されていますので、そちらの方も読んでみて、最終回だと思った?残念!もうちっとだけ続くんじゃぞ!ってなるのかもわからんね。
麻衣の虫ぐらし 来夏と美津羽の特別編【電子書籍限定版】 (バンブーコミックス)
- 作者: 雨がっぱ少女群
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2018/12/27
- メディア: Kindle版
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