二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

「シュガー・ラッシュ:オンライン」と言う映画を観てきました

もともと育った環境が違うから価値観は否めないですよね。昔ながらの価値観で育てば保守的にもなるだろうし、奔放に育てられればチャレンジングなタイプになったりするのでありましょう。そんな人たちが出会って恋をしたり友達になったりするわけで、時には相手の行動が自分にとって良くないこともあるでしょう。そう、ポイントは相手にとってどうであるかではなくて、自分にとってどうであるか?なのだと思うのです。

 

結局一番は自分が大事だったりするので、相手のやることにイラついたり、怒ったり、残念に思ったりするのでしょうね。そう、自分が一番可愛いからね。って言うのは良し悪しとかではなくて、仕方のない事なのでありまして、それをうまく消化できるようになると良いのであろうなとは思うのであります。要はあんまり人が思い通りに動くことを期待しすぎないって事ですね。たぶんね。

 

そんなわけで、今回は奥さんに勧められて一緒にシュガー・ラッシュ:オンラインを観てきました。事前に前作のシュガーラッシュは何らかの手段(AmazonかNetflixかまたは何か忘れたけど)で観ておきました。前作がゲームセンター内でのお話だったのですが、今作はゲームセンターからインターネットの世界に飛び出します。今では当たり前になったオンラインの広告とかが目の前に出てきたり、検索したりとかオークションしたりYoutuberになったりなどなど、割とインターネット老人会に所属している身としてはなかなか面白いなと思った次第であります。

 

レトロゲームの中のラルフとレースゲームのヴァネロペのお話なんです。ラルフは現状の生活に特別な不満もなく、これがいつまでも続けばいいなぁと思うタイプなのに対して、ヴァネロペは現状にマンネリを感じていて刺激を求めているんですな。そんな二人がインターネットの世界に出たもんで、価値観の違いって色々大変やねってなるんですな。

 

まぁ、そんなんでもお互い尊重しないといけないよねって言う友情物語で終わるのでした。インターネット的な文化とか、色々なアニメ漫画映画などの作品を知っていると色々と楽しめるとは思うのですが、でもまぁ、友情物語よねってなるわけでした。嫌いじゃないけど、ストーリーとして読めてきちゃうのがちょっとだけ残念だったかなと思うのでありました。

 

 

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