二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

子ノ権現天龍寺に初詣リベンジライド

なんだかんだ言ってみんな子ノ権現みたいに笑っちゃうような激坂が大好きなんでしょ?だなんて言うくらいには私もちょっと頭のおかしい人の部類ではあるのです。そんな埼玉の飯能市にある子ノ権現は足腰の強化にご利益があるという事でありまして、貧脚な自転車乗りとしては是非ともあやかりたいあやかりたいと言う気持ちでいっぱいなのであります。

 

そんなわけで、新年初ライドは子ノ権現と決めて行ってみたものの、昨年10月からさぼりがちだったことと、非常に寒かった事が災いして子ノ権現にアタックする前におずおずと引き下がったのでありました。でもね、そんなんじゃいけない!せめて、せめてアタックしてから敗れなさい!と言うわけで、またおめおめとリベンジライドに出かけたのでありました。

 

今回も動画の撮影に失敗していますので、ライド中の写真はありませんが、結論から言って足つきなしで登ったわけじゃないし特に証明する必要もないですよね。ただ、最後の激坂を超えたところで地元の猟友会(と思われる方々、つまり狩猟中の人たち)の車が何台も通ったので、降りて(休憩して)やり過ごしました。

 

そんなわけでありまして、最後の激坂に突入してすぐに私の貧脚が悲鳴を上げてギブアップしてしまったので、結果として惨敗という事になります。とは言え、休憩してから何とか登り切ったから良いよね!ってなわけです。で、子ノ権現天龍寺に到着しまして、初詣でございます。

 

なかなか素敵なところです。ここって鐘をガラガラ鳴らす縄が無かったんだっけ?

 

神社仏閣によくある水瓶はカチンコチンに凍り付いておりました。さすが1月ですね。

 

黄金の草鞋です。ここまでの激坂を登れる人だったら、そりゃ足腰が丈夫なんだろうよ、と思うのであります。

 

激坂を登るって言う事は、つまり角度のある所を登るわけでありまして、緩斜面よりは景色が期待できるのです。ただ、横の木と電線はちょっと邪魔かな。

 

自転車に取り付ける輪っか型のお守りをピナレロ プリンスにも取り付けようと思ってたんですが、人気があって品切れでした。次回は2月末の入荷なので3月にまた来てね!って言われましたが、もう二度と来るかっ!ってのがその時の感想なのですが、坂バカと言う生き物はまた登ってしまうのでしょう。

そんなことを思いながら、子ノ権現の茶屋で甘酒を頂くのでありました。あぁ~癒されるぅぅぅぅ。そして、疲れた体にタクアンの塩っ気がたまらないのでありました。ちなみにこのカップには子ノ権現って書いてあるんですが、これすごく欲しいです。と言うか、峠の名前が入ったカップを全国の峠の茶屋で売り出せばいいと思います。

 

さて、今回は子ノ権現の裏側から降りてみることにします。初めて子ノ権現に登ったのはクロスバイクで裏側からでしたね。下るのは今回が初めてですが、裏側も結構な坂であることを再認識しました。よくクロスバイクで登れたもんだよね、まぁ、ギア軽いけどさ。

 

で、子ノ権現の裏側から降りて自宅へ帰るためにはどうするのか?1つは国道299号線に出て飯能の市街地に出るパターンであるが、これは結構な遠回りになるわけです。そうなると、子ノ権現あたりの山を超えて名栗側に行くのです。今回は天目指峠をチョイス!

 

やまね食堂でカレー丼を頂いてから帰りました。暖かいお湯であたたまってちょっと回復したので帰ります。

 

そんなわけで、子ノ権現のラスト区間で無事敗退したわけですが、初ライドでは登り口にも届かなかったので、だいぶ体力も回復したと言って良いでしょう。その距離102km、獲得標高は1,472mでした、思ったより獲得標高あったんだなと、今更ながらに思うのでした。

 

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