二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ミギーみたい「チェンソーマン」と言う漫画を読みました

本来の立場であればお互いに敵同士なのではありますが、とあるキッカケを持って味方同士になるとか言う事ってあるんですよね。例えば本来はモンスターなのに悪いスライムじゃないからって仲間になってみたりだとか、本来は寄生して身体を乗っ取ってしまうはずが失敗して右手に寄生していまってお互いに生きるために協力し合うとか、地球にやってくるサイヤ人を倒すために魔族なのに一緒に地球のために戦ったりだとかね。物語のどの時点で協力し合うのかはそれぞれですが、中々にムネアツな展開になることウケあいなわけでありまして、物語に取り入れられるわけですね。

 

さて、今回読んだのは週間少年ジャンプで連載されているらしい「チェンソーマン」と言うお話であります。この世界にはキメラ的な悪魔の存在って言うのがあって、人々はその悪魔と対峙しながらの生活を過ごしているようなのであります。まぁ、そんな世界観ですから、同然のように現実世界ではない倫理観がはびこっていたりして、親の借金のために身体の一部を売り渡してなんとか生きながらえるようなたぶん非合法的なんだけど、生きていくにはしょうがないよね!てきなのがあるわけです。

 

主人公はそんな死んだ親の借金に苦しみ内臓やらタマタマやら二つあるから一個くらいいいよね?理論によって搾取されたり、危険を伴う悪魔を倒す仕事の野良のデビルハンターをやっているデンジ少年なのです。まぁ、基本的にまともな教育は受けてないので頭は悪いけど心は純粋と言うか、動物的な欲求にそれなりに正直のタイプの人間なのです。

 

そんなある日にデンジは、チェンソーと犬が合体したような出来損ないの悪魔であるポチタが瀕死の状態のところを助けたわけですね。それを機にポチタはデンジに懐くのですが、とある悪魔との闘いの中でデンジが負けてしまったのです。助けられた恩を持つポチタはデンジに吸収され心臓となることで合体して生き返るような感じで物語が始まっていくんですね。で、手に入れた能力が人間でありながらもチェンソーの悪魔にもなれる存在へとなっていくのであります。

 

その後はちょっとクセとか裏とかがありそうな公安の対悪魔特異課なる組織にスカウトされて、その一癖も二癖もありそうな仲間なのか裏の顔があるのかな人達とのお話が始まっていくのでありました。

 

ってのが1巻を読んだところまでなのですが、なかなか面白そうなお話なので、今後の展開が非常に楽しみであります。まだまだオススメ!とまでは言えないところですが、3巻くらいまでいけば結果がわかるんじゃないかな?とか思っていますよ。

 

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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