二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

都民の森は雪でしたライド

先日お伝えしたように富士ヒルにエントリーしたのであります。そんなわけで、モチベーションも上がっている反面、気温は上がらないのでローラーでの練習にもやる気が出るってものよ、後は天気さえ良ければ外を走るのになぁってなわけでありまして、曇り気味の天気の中にいっちょ都民の森にアタックして現状を把握いたしましょうとなったわけでございますね。

 

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そんなこんなでたどり着いたのは都民の森へのエントリーするための例のT字路でございまして、ここを左折したらもう登るしかないのであります。とりあえずこちらでアクションカムの録画を開始させて、青信号とともにスタートと言うわけであります。

 

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序盤のアップダウン区間をそれなりに頑張ってみたものの、それも長くは続かないのでありまして、上川乗の手前でいつも失速してしまうのです。そして赤信号がちょっと嬉しかったりする体たらくなのであります。

 

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3月の寒い時期であると言うのに元気にヒルクライムに望む仲間たちにも何人か追い抜いたり、すれ違ったりしましたね。途中の飲食店の前で数人が談笑している姿も見受けられましたんで、みんな頑張りおるのぉ〜と元気づけられます。

 

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元気づけられたと言っても都民の森へは長丁場ですので、途中での補給が欠かせません。もっと早くなって1時間を切る位で登れるようになれば途中での補給も要らないかも知らんけれども、そのレベルになるのはちょっと厳しいよねって感じなのであります。

 

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山の天気は変わりやすいとは言いますが、旧料金所のあたりから雪がパラついてまいりました。いや、もう流石に雪の季節は終わったでしょと勝手に思ってたんですが、流石に都内で一番高いところ付近に行こうっていうんだからそれもあるよね。

 

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とまぁ、そんな感じで走ってたら結構な吹雪的な雪になってきました。序盤に雪が降ったら諦めてUターンするところなんですが、流石にここまで来て登りきらずに帰るって言う選択肢もないわけで、頑張って登るのであります。

 

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何やかんやありまして、雪が降りしきる中がんばって登りきって都民の森のゴールなのであります。

 

そんなわけで、都民の森で記念撮影します。ゆっくり休憩したいところではありますが、あんまりゆっくりしていて雪が積もったらダウンヒル出来なくなっちゃうのでさっさと補給したいところです。ちなみに、帰りの外界では雪は降ってませんでした。

 

寒い時期に都民の森に登ったのは初めてで、暑いときにはあんまり食べたくならないカレーパンを食べることにしました。これは外はサックリ中はシットリで非常に美味でした。凍えながらでしたけれども、楽しめました。

 

そんなこんなで、距離は108kmで獲得標高1,266mの久々に長距離の上りで消耗しましたね。都民の森のセグメントでは1時間18分つーことで、ベスト更新はなりませんでしたが、単独ライドではベストなんで、この時期としてはまずまずだったんじゃないかな?と、そういうことにしておきたいと思うわけです。

 

奥多摩―雲取・川苔・大岳・都民の森 (山と高原地図 (23))

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