二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

奥多摩湖から風張峠へ奥多摩周遊ライドに行ってきました

先日の都民の森ライドはまだまだ寒くて途中から雪が降る悪天候でしたが、下界に降りてみれば別に雪も雨も降っていなくて山の恐ろしさを感じたわけです。今回は3月21日の春分の日に奥多摩湖側から風張峠を目指すライドに行ってきました。まぁ、ほら、春分の日だし、もう春だし、雪とかもう降らないだろうし雪も解けてるんじゃね?ってな感じですよね。

 

何はともあれ、まずは奥多摩湖に行くために多摩川サイクリングロードを北上して羽村堰まで向かいました。うーん、この川を見てもあんまり春を感じる事はできないのだけれども。

 

とりあえず先は長いので体力温存のために休憩がてらに写真撮影をしておきます。

 

毎年羽村堰では桜の時期にお花見のお祭りがありますが、桜のつぼみはそれなりに大きくはなっていますが、まだちょっと時期的には早いですね。ただお祭りの提灯は準備万端のご様子。満開になったら出店を楽しみながら桜を見ようかなと思いますね。

 

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さて、羽村堰から奥多摩駅やら奥多摩湖やらの色々をすっ飛ばした結果次の記録に残っている画像は奥多摩周遊道路をヒルクライムする姿であります。天気が良くて気持ちが良いですが、まだまだ体力が戻っていないからなのかふらつきながらの登坂であります。

 

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へこへことまったり登っていると何やら気配を感じるではありませんか。はて、この気配は・・・。

 

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おかわりいただけただろうか?親子と思われるおサルが毛づくろいしているではないですか。奥多摩の割と大きな道路沿いにこんなに警戒心の無いサルが居るなんて驚きです。よく日光のサルが食べ物を奪いにくるとか言う映像を見ますが、ちょっとした恐怖感に襲われますよね。アクションカムの動画を見返しながら、この先でもサルが居ると自分の声が入っていましたが、どこだか見つけられませんでした。

 

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そうこうしているうちに月夜見の第一駐車場に到着です。天気が良いし空気も澄んでいるので景色が良さそうですが、休憩せずに登りきることを第一に考えてスルーします。

 

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電車界隈では撮り鉄なる鉄道ファンが撮影している姿とかがありますが、奥多摩周遊道路はスポーツカーやらバイクが走っているので、それを目当てに写真を撮る人も居るようですね。

 

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とまあ、そんな感じで無事に風張峠に到着しました。雪は完全に溶けていた模様です。と言うよりも、前回の都民の森では積もるのが嫌ですぐに帰りましたが、結局積もるほどは降ってなかったのかもしれませんね。

 

今回奥多摩湖側から風張峠まで行ってきましたが、距離131㎞で獲得標高1,457mだったようです。このペースのライドでちゃんと富士ヒル登りきることが出来るのか心配になります。

 

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