ベルギーのフランドル地方で行われるワールドツアーのワンデークラシック、ヘント~ウェヴェルヘムをDAZNでながら見をしました。集中してみてたわけじゃないので記憶もあいまい気味です。
レースはBORAのサガン、ミッチェルトンのトレンティン、ユンボのテウニッセン、トレックのトゥーンスなどが逃げていて、メイン集団は1分程度の差で追いかける感じでした。サガン等の有力どころが逃げていましたが、残り距離も40㎞を切っていたので、集団がまとまったり追走のアタックなどがあれば追いつけそうな展開です。
UAEのクリストフが単独追走を開始、そのさらに追走にユンボのファンアールト、コレンドンサーカスのファンデルポールなでクリストフに合流しましたが、集団は各チームのスプリンターが登坂を終えてまとまったところでペースアップを開始し、逃げを捕まえに動きます。
残り17㎞でサガン等の先頭の逃げを集団が吸収すると最終のスプリントへ向けた動きと、スプリント勝負したくない面々によるアタック狙いが発生します。その中でペデルセンやジャック・バウアーなど4名が抜け出して残り距離を進めますが、残り1kmを切ったところで集団はこれを吸収し、スプリント勝負になだれ込みます。
UAEはガリビアとクリストフをそろえていたけれども、ガビリアはスプリントに絡まず失速、力を残していたクリストフがぶっちぎってスプリントを制しました。2位はデゲンコルプ、3位にAG2Rのオリバー・ナーセンとなりました。
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