ヘント~ウェヴェルヘムに引き続いて行われるフランドルクラシックのワールドツアーのドワーズ・ドール・フラーンデレンをDAZNで観戦しました。こちらもあんまりちゃんとは見てないです。
残り30㎞くらいでコレンドン・サーカスのファンデルポールやクイックステップのユンゲルス、トレックのベノートなどの独走力のある5人のメンバーの逃げを集団が追う展開となっていました。集団の方もあまり力が残っておらずにそのまま差は縮まらずに残り距離を消化していくようでした。
残り10㎞を切ってその差は1分無い程度で進んだレースはそのままの差をキープしたままで逃げ切りが濃厚でこのままの5名の中から勝者が決まるのが見えてきました。5名の中でアタックして抜け出そうとする動きがあるものの決定的な動きにはならずに、お互いが牽制をしながらのローテーションしつつ残り1㎞を迎えます。
牽制状態の中から最初にスプリントしたのはディレクトエネルジーのテュルジでしたが、番手に入ったファンデルポールがその後ろからスプリントすると他の面子は追いすがる力を残しておらずにそのままファンデルポールが先着して勝利、2位にテュルジ、3位にユンゲルスとなりました。
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