前回はシャクリ合わせでマグレでアオリイカを釣ったので、再現性はあるのか確認するためにまた東伊豆エリアの地磯、汐吹崎にやってきました。成果から言うとエギングは完全に不発、やっぱ簡単に釣れるもんじゃないんですね。
そんなわけで、村越正海さんがやっているハイブリッド釣法で根魚を狙いました。ハイブリッド釣法はスプーンと呼ばれるルアーの針にサバの切り身等の餌をつけて、ルアーのアピールと餌とを組み合わせて釣る釣法です。結果、3匹のカサゴを仕留めることが出来ました。
汐吹崎からの帰り際にちょっと堤防でもアジング的なことをしたくなって宇佐美港に寄ってきました。ジグヘッドワームやダイソーのメタルジグマイクロで狙ってみます。アジとかの美味しい魚が釣れれば良いなぁと思いながらやってみましたが、不発。歩きながら堤防際を足元ちょんちょんしてたら、堤防の影からアナハゼが食ってきました。初めてのお魚なので、とりあえず食べてみようと持ち帰ります。
釣れたカサゴのうち、小さいものとアナハゼは天ぷらにしました。どちらもフワフワ触感でおいしかったです。アナハゼは青いのでちょっと食べて大丈夫なんか?と思ってしまうのですが、普通にイケる魚だと思います。
残りの大きい方のカサゴはお刺身にしました。安定のおいしさだと思います。
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