最近は真鶴半島の地磯に行っていて、ドチザメなんかも釣れたりしましたが、主にカサゴ、カサゴばっかりなので、たまには他の魚も釣りたいよ。ってなわけで、東伊豆の汐吹崎にやってきました。夜中にはぶっこみ釣りをしながらちょい投げをして楽しみます。
ぶっこみ釣りにかかってきたのは、メイチダイでした。シルエット的には前回ここで釣ったイトフエフキかな?と思いましたが、違いましたね。大きさはそこまでではありませんが、非常に美味しい魚と言う評判は聞いていますので、大興奮です。
夜が明けてからは、小さいアカハタも釣れましたが、ハコフグが釣れました。ハコフグと言えば、さかなクンが被っている本体のモデルになったお魚ですね。ハコフグは一般的なフグとは異なり、身には毒が無いらしいので、食べても大丈夫なお魚なようなので、持ち帰ることにします。
メイチダイは28㎝、ハコフグは22.5cmくらいでした。
こちら、ハコフグの肝でございます。こんな大きな肝なので、肝醤油にして食べたい衝動にかられますが、肝に毒を持つ個体もあるらしいので、リスクは侵さずに、泣く泣く諦めます。地方によっては、ハコフグの殻を器にして身と肝を煮込むような料理もあるようですが。死にたくもないし、お腹痛い痛いもいやんですからね。
メイチダイとハコフグはお刺身になりました。メイチダイは柔らかくて、そして、脂の甘味もあって非常に美味でした。ハコフグはやはりフグなので、淡泊で筋肉質な感じです。仲間だけあってカワハギに似たおいしさがありますね。
関連記事