今回は趣向を変えてサーフでの釣りに挑戦してきました。まぁ、先日はサーフでぶっこみ釣りをするための三脚を買ったので試してみようと思って行ったのです。結論から言うと、台風後だったためなのか、海にものすごい量の流木や草などのごみがある状態でして、ぶっこみ釣りをしてたらそれらが何度も引っ掛かるので諦めた次第であります。
そんなわけで、ぶっこみの方は諦めていたので、ルアーを投げることに専念していました。狙い的には、ヒラメはマゴチなどのフラットフィッシュが釣れたら良いなぁと思いつつ、ナブラが出たら青物がかかればいいなぁと思いながらやっていたのですが、全然ダメでした。たぶん、ルアーの才能はありません。
と言うか、この酒匂海岸は日中には15m間隔位に釣り人が居るのですが、見た感じ誰も良い魚が釣れている感じはしませんでした。人によっては、朝マズメ狙い一択で、雰囲気が無いのを察してすぐ帰っていく人も居ましたね。逆に何か釣れるまでと粘って長時間やってる私が異端なのかもしれません。
そんでもって、唯一の釣果がコノシロの、スレがかりでした。コノシロと言う魚はツー!な回転しないお寿司屋さんで一番最初に頼むと言われている、コハダの成長した長間です。出世魚なんですね。ほかの出世魚と異なるのは、成魚よりも幼魚の方が認知度と言うか、喜ばれると言うか、お寿司屋さんにならぶと言うか、まぁ、こう言ってればばわかると思いますが、小さい方が美味しくて人気なようです。
まぁ、私はそれでもうれしくて持ち帰りますが、小骨が多いので、酢締めで骨を柔らかくして食べるか、叩いたてナメロウにして食べるのが良いそうです。今回はナメロウでいただきましたが、心配していた臭み等は一切なくて、美味しいので拍子抜けしました。機会があったらまた持ち帰りたいと思います。
関連記事