二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

真鶴半島の地磯でコブダイが釣れたので食べてみました

コブダイ(カンダイ)

コブダイ(カンダイ)

前回の釣行でネコザメが釣れた真鶴半島の地磯にふたたびやってきました。夜から入りぶっこみ釣りをしながらちょい投げ釣りをするパターンでやってましたが、夜は小さなカサゴとアカハタが釣れるくらいでした。

日が昇ってからは夜のうちに捕まえておいたカニを餌にしてぶっこみ釣りをします。そうすると、竿がギュイーンと引っ張られていったので、合わせを入れてファイトします。

ものすごい引くと言うよりかは、とにかく重いなにかがかかってると言うような感じです。で、上がってきたのはコブダイ(カンダイ)でした。初魚種は嬉しいものですね。Youtubeでわっさむさんが釣って食べてみるのを見ていたので、お持ち帰りすることにして、潮だまりで生かしておきました。

 

しばらくすると、少年たちがやってきて、コブダイを鑑賞していました。引きましたか?と聞かれたので、ただ重いだけだったよと言っておきました。あと、「あっちの方でお父さんがこんなでっかいアカハタとカサゴを釣ったよ」と自慢してきましたので、すごいですね、良かったですねと言っておきました。さすが夏休みですね。

 

まな板の上のカンダイ

まな板の上のカンダイ

大きさは39cmとカンダイとしては小さめですが、食べるには十分な大きさですね。もっと大きい頭のコブが出っ張ったヤツも一度は釣ってみたいですが、持ち帰るのも食べきるのも大変そうですね。

 

カンダイの煮つけ
カンダイのお刺身
カンダイの煮つけとお刺身

とりあえずは、頭とカマを煮つけに、身はお刺身でいただきました。身が柔らかくてすこしもちっとした感じでおいしかったです。正式名称はコブダイですが、地域によってはカンダイと呼ばれているそうです。カンダイは寒鯛と言う感じらしく、旬は冬なようです。このあたりで冬に釣れるかわかりませんが、冬のカンダイを頂いてみたいですね。

 

カンダイのフライ

カンダイのフライ

後日、カンダイをフライにしてみました。肉厚で柔らかい身なので、フライにピッタリだと思います。美味しそうな色のフライに仕上がりましたし、実際に美味しかったです。

 

 

関連記事