二段階紆余曲折

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打ち切られちゃった「ガタガール」2巻を読みました

学園ドロドロ(物理)ハーレム漫画のガタガールなのですが、どうやら打ち切られてしまっていたようなんですよね。1巻を読んだ時はそれなりに面白いと思ったのでちょっと残念に思います。

 

打ち切り決定前日に干潟に取材に行っていた模様がYoutubeにも上がっているようなのでこちらも紹介しておきますね。


干潟漫画「ガタガール」作者と干潟に行ってきた!

 

1巻でも結構ハーレム状態でしたが、2巻はさらにハーレムに磨きがかかってきましたね。その分干潟知識要素は減少気味なのが少し残念でしたが、単純にハーレムもとのして読む分には楽しめるとは思いますが、個人的な趣向からすると少し残念です。

打ち切り話があって色々と模索した結果なのかもしれませんが、こういったちょっとニッチな事を学べる漫画って好きなので、この手の漫画を描いている漫画家さんには打ち切りの恐怖と戦いながらも頑張って欲しいなと、外から無責任に応援したいと思います。

 

 

ガタガール(2) (シリウスコミックス)

ガタガール(2) (シリウスコミックス)

 
ガタガール(1) (シリウスコミックス)

ガタガール(1) (シリウスコミックス)

 
桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? : 1 (アクションコミックス)

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でもでも言って失うものとは「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」4巻を読みました

個人的に相慣れないタイプの人間の最たるものとして、デモデモダッテな人が挙げられるのでございます。何を言ってもでもー、でもー、だってーと知らんがな!と思ってしまうのですよ。そのでもの後にくるのは前提条件なはずなので、後出ししないで最初から言えよとも思うわけでございます。

 

「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」と言う漫画は部屋探し、住みたい街探しの漫画ではあるのですが、人が住み替えるには結構大きなエネルギーが必要でして、溜まったエネルギーを放出したり、最後のエネルギーを振り絞ったりして行われるんですよね。というわけで、部屋探しをしている人はポジティブな人も居れば、ものすごいネガティブな人も居るのが面白いところです。

 

ドロドロしたネガティブ状態から、部屋(と言うか街)を紹介されて前向きになっていく姿がこの漫画の真骨頂なんじゃないかなと思っています。言うて見れば雨上がりに明るくなった空的な雰囲気を出してくれる素敵な作品です。ドラマ化もされていたのですが、その映像的なところも自分の脳内に残っていて、さらにその印象が深まっていて楽しいですね。

 

で、冒頭のデモデモダッテちゃんが4巻には登場しているのですが、段々イライラしてくるよね。って言う。そんなデモデモダッテちゃんも前向きにしてしまう重田姉妹の過ごさったら漫画だからね!で済まして良いもんかと思うわけですが、それもいいじゃんね。

 

リノベ話をもう少し多めに期待してたので、ちょっと薄かったのかなとも思いますが、そこはお話の本線ではないので仕方ないかなとも思います。

 

ちょっと気になって調べたら、ドラマ版がAmazonプライム・ビデオで配信されているようですので、見れなかった回もあるので見直そうかと思います。

 

そんなこんなで、私も新しい街で暮らしてみたいと思います。かしこ。

 

 

 

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明治安田生命J2リーグ2017 第7節 ジェフ千葉 VS ザスパクサツ群馬を見てきました

J2 第7節 千葉 VS 群馬 サリーナス選手のクロスの写真

前節の京都戦ではあまり調子の良くない京都に対してロスタイムのパワープレーで辛くも追いつき引き分けとなりました。今節はここまで6戦全敗の群馬に対して何としてでも勝ち点3を取りたいところです。

 

 

前半

J2 第7節 千葉 VS 群馬 山本真希選手のドリブルの写真

先発メンバーはCBの若狭選手に替わって多々良選手が復帰、左WBの比嘉さんに替わってサリーナス選手が入りました。ベンチには待望の町田選手が戻ってきていますが、アランダ先輩がベンチからも外れていますが、怪我でもしているのでしょうか?

 

J2 第7節 千葉 VS 群馬 熊谷選手のボール保持の写真

生憎の雨模様で電車も遅れたのでキックオフにギリギリ間に合わなかったので前半の円陣ダッシュはなしです。ただ、失点シーンはバッチリ見させてもらいました。

熊谷選手がボールを保持しようとしたところを奪われてそのままズドンといかれましたね。ハイラインをカバーするためにGKの佐藤優也選手は常に前に出ているのですが、この頭を超えるシュートを狙うチームは多いと思いきやあんまり狙われず初の失点パターンとなります。

ハイラインでアンカーがボールを奪われるて前を向かれるとすぐに最終ラインなので厳しいことになりますよね。鋭い縦パスを出せる熊谷選手は確かに攻撃では魅力的なのですが、アンカーでは守備力の面で不安が残るので適正ポジションなのか?とは思います。

 

J2 第7節 千葉 VS 群馬 サリーナス選手のドリブルの写真

先発に復帰したサリーナス選手も今日は元気に駆け回っていたと思います。が、サリーナス選手も守備に不安を抱えているので適正ポジション的に迷子気味なんじゃないかなと思います。

後半の4-1-4-1になった時のサイドハーフが一番良さそうな感じはするんですよね。

 

J2 第7節 千葉 VS 群馬 キムボムヨン選手のドリブルの写真

キムボムヨン選手も縦パスも出せるし思い切ったドリブルやランがあって良いのですが、CBが適正なのか?って言われるとかなりの疑問符でして、こちらも4-1-4-1のサイドバックが良いんじゃないの?と思ってしまいます。またはWBがやっぱり良いよねって事ですね。

前半はかなりのグデり気味でした。と言うのも群馬がジェフのハイラインを思い切ったプレスで押しつぶそうとしてきていたからなんですよね。スリッピーでワンミスがピンチになるスタイルですので相当やり辛そうではあった訳ですが。

 

後半

J2 第7節 千葉 VS 群馬 後半の円陣ダッシュの写真

後半開始から山本真希選手に替わって待望の町田選手が入ります。戦術町田の発動ですね。

 

J2 第7節 千葉 VS 群馬 コンパクト過ぎる陣形の写真

今年のジェフは点が欲しい展開になると4バックになります。北爪選手はもちろんのこと、キムボムヨン選手がCBだとスムーズに移行出来ていい感じかと思います。それにしても、このコンパクトさよ。

 

J2 第7節 千葉 VS 群馬 サリーナス選手のシュートの写真

4-1-4-1の右MFとなったサリーナス選手は躍動していましたね。左に居ると縦に仕掛ける感じになりますが、右に入ればカットインからのシュートが狙えるのが強みかと思いますし、カットイン前には北爪選手が縦に走ってくれるのでマークの受け渡しのスキをつけますから。たまには北爪選手を使ってほしいですけどね。

 

J2 第7節 千葉 VS 群馬 高橋選手のゴールの写真

サリーナス選手から船山選手に変わった直後、走れるし走らすパスも出せる町田選手が縦パスを出すとそこに走り込んでいた北爪選手がマイナスのグラウンダーのクロスを上げ、そこに突っ込んで行ったのは高卒ルーキーの高橋選手で、プロ初得点となります。これは嬉しいところですね。

 

J2 第7節 千葉 VS 群馬 船山選手のドリブル突破の写真

得点意外は何でも出来る成田の漢、船山選手ですが今日もチャンスメイクやボールを引き出す動きをしていましたが、最後のシュートだけは今日も入らない感じですね。ここもフェイントまでは良かったのですが・・・。

 

感想

J2 第7節 千葉 VS 群馬 裏にパスを出す町田選手の写真

待望の復活弾!とまでは行きませんでしたが、町田選手が居るのと居ないのとでは大違いです。町田選手に限らず誰々が居ないとダメって言う状況は好ましくはないのですが、ナンバーワンの選手が居ないと戦力が落ちるのは当然の事ですよね。

スペースに走り込む、スペースを作り出す、スペースにパスを出すって事が全て出来る選手ってのはなかなか居ないと思いますから、どうしても依存してしまうんでしょうね。

これだけ素晴らしい選手に成長してくれて嬉しいです。

 

 

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