二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

明治安田生命J2リーグ2017 第14節 東京ヴェルディ VS ジェフ千葉を見てきました

J2 第14節 東京V VS 千葉 試合前の記念撮影の写真

ホーム長崎戦を5-0の快勝で終えた後はアウェイ東京Vと水曜日に対戦です。3連戦の真ん中でかつ水曜日の試合が近場のアウェイと言うことで選手にとっても観客にとっても非常に助かる感じではないでしょうかね。

 

 

前半

J2 第14節 東京V VS 千葉 前半の円陣ダッシュの写真

前節長崎戦からは出場停止開けの熊谷選手がアンカーに復帰し、指宿選手が外れてラリベイ選手が入っています。エスナイデル監督は足を攣ったり傷んだ選手の見切り交代が早かったり、ターンオーバーしたりと結構メンバーをいじってくるのですが、もう一つの特徴として決定機を外すと先発から外れやすいってのがあると思います。

 

J2 第14節 東京V VS 千葉 町田選手のヘディングシュートの写真

試合はいつものようにハイラインを前提としたハイプレスで主導権を握っていきます。清武選手から船山選手へ出すとクロスが上がりますが、飛び込んだのが町田選手ではちょっと厳しかったか。それでも先に触れてるんでね。

 

J2 第14節 東京V VS 千葉 キムボムヨン選手のミドルシュートの写真

押し込むと敵味方の選手が集まってきて狭くなるので、ミドル打って相手を釣り出すってのが割りと定石的に言われますね(本当に効果があるかは知りません)。でも後方からミドルを打てる選手はキムボムヨン選手か山本真希選手くらいな気がしますね。

 

J2 第14節 東京V VS 千葉 町田選手の空振りシュートの写真

そして右サイドにポジションを移した清武選手からグラウンダーのクロスが上がり、そこをフリーで町田選手が狙いますが残念な事にまさかの空振りです。しっかりエスナイデル監督に見られてます。

 

後半

J2 第14節 東京V VS 千葉 後半の円陣ダッシュの写真

ボールを保持し押し込むもののだんだんと対応されて崩しきれないで前半が終わり、何やら讃岐戦のような感じになってきたかなという印象の前半、最初の勢いで点が取れないと厳しくなりますね。後半開始のメンバーチェンジはありません。

 

J2 第14節 東京V VS 千葉 船山選手の落としの写真

ラリベイ選手のクロスがマイナス気味になったところを船山選手が丁寧に落とします。

 

J2 第14節 東京V VS 千葉 アランダ選手のシュートの写真

そこへ飛び込んできたのはアランダ選手だったのですが…

 

J2 第14節 東京V VS 千葉 アランダ選手のシュートがポストに当たった時の写真

シュートの向かった先は惜しくもゴールポストで絶好のチャンスで先制することが出来ませんでした。アランダ選手はまたベンチに戻ってしまうのでしょうか。そこが心配なところです。

 

J2 第14節 東京V VS 千葉 アランピニェイロ選手のゴールの写真

取るべき所で取れないと逆にヤラれると言うのはこの世の常なわけでございまして、熊谷選手のサイドチェンジのボールが届かなかったところをカットされると、そのまま持ち込まれてスルーパスから狙いすました良いシュートを決められて先制点を奪われてしまいます。

 

J2 第14節 東京V VS 千葉 試合終了間際の電光掲示板の写真

先制されると何もできなくなる、と言うよりは、何かしようとして余計ヤラれるってのが今年の特徴かなと思います。先制を許した直後からラリベイ選手に変えて指宿選手、ま、ここまではわかるけれども、アランダ選手に変えて高橋選手、町田選手に変えてサリーナス選手を投入しますが、逆に良いように追加点を奪われていってしまいました。ざんねん。

 

感想

J2 第14節 東京V VS 千葉 展示されていたユニフォームの写真

何でしょうかね、何でなんでしょうかね。辛いね、本当に辛いね。急がば回れではないですが、勝ちたい時、点が欲しい時に攻撃的な選手を入れたくなる気持ちが分からなくもないですが、攻撃的になればなるほどボールを失うケースも出てくるわけでその時に守れないとこうなってしまいますよね、と、そんな感じなんじゃないですかね。

もっとどっしりと腰を据えていきたいと思うんすよねー。

 

 

 

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ロードバイクでツール・ド・しまなみ海道してきました 第4ステージ

Pikaraスタジアムの内部の写真

ゴールデンウィークを利用して4月30日から5月3日までの3泊4日の日程で広島県からしまなみ海道を渡って四国まで自転車旅をしつつ、サッカー観戦に行ってまいりました。

 

 

第3ステージまでのハイライト

国道11号 吉祥寺の看板の写真

初日の第1ステージは広島県呉駅から尾道駅まで、第2ステージは本編とも言えるしまなみ海道を通って愛媛県松山市の道後温泉まで、第3ステージは移動日で道後温泉から丸亀市までをこれと言ったアクシデントなくこなしてまいりました。

 

第4ステージのレポート

うどん食べてスタジアムへ

丸亀市から見える瀬戸大橋の写真

香川と言えばうどんでしょってことで、うどんの美味しい店に行きたい所です。最終日はサッカー観戦までの時間に余裕があるのでまったりスタートでとりあえず海まできてみました。瀬戸大橋が見えますが、ちょっと天気があまりよろしくないですね。

 

中村うどんのひやあつ大と天ぷらの写真

www.hotpepper.jp

丸亀駅から行ける距離で最も評価の高そうなお店で食べようということで、「中村うどん」に来てみました。着いたのは10時半くらいだったと思うのですが、すでに行列が出来ていてちょっと萎えました。とは言え、ここから他に行くのもなんなので、我慢して並んで食べてみましたよ。

ひやあつを頼んでみましたが、まあ、美味しかったです。でも、ちょっとコシが足りないような気がしましたが、たまたまなのでしょうかね。帰り際に空港で食べたものの方が私の貧乏舌には合っているような気がしてしまいます。

 

讃岐富士と鯉のぼりの写真

うどんで腹が満たされた後はスタジアムへ向かうために土器川を北上していきます。途中、讃岐富士と呼ばれている飯野山を眺めつつ、ゴールデンウィークでこどもの日も近いということで鯉のぼりが泳いでいる姿がありました。これで真っ青な空だったらさらに映えるんでしょうけど、天気だけは仕方ないですね。4日間の日程で一日も雨に降られなかっただけでも幸運なのかもしれません。

 

スタジアムから高松空港へ

Pikaraスタジアムの外観の写真

サッカーの試合の方は下位に沈んでいる讃岐相手に1−1の引き分けと言う残念な結果ではありました。また機会があれば香川にうどんリベンジの旅をしたいところですね。うどんライドとか素敵じゃない。

 

ここからは帰るだけなのですが、痛車と抜きつ抜かれつしながら高松空港へと帰りました。やはり地方の空港というのは山の中にあることが多く、高松空港もゆるい上り坂から激坂まであって、非常に帰りに難儀しましたね。選択したルートもあまり良くなかったかもしれませんが。

 

感想

体力に余裕があればうどん屋さんをもう1件寄ろうかなとも思ってましたが、久しぶりのロングライド続きだったと言うこともあって体力的に無理でした。サッカーは残念でしたが、基本的にはいい旅ができたんじゃないかなと思います。

 

 

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目指すはクライマー「のぼる小寺さん」4巻を読みました

自転車の世界にもクライマーと言うのがありましてですね、まぁ、他にはスプリンターとかオールラウンダーとかなんですよね。弱虫ペダル的にはこの3つで間違いないようですが、実際のロードレースの世界では脚質によってもっと分類があるみたいですね。

 

小寺さんはロッククライミングやボルタリング的なクライミングの世界の女子高生なので自転車とは無関係なんですが、女子高生ともなると当然進路の話になってくるわけでございますが、そこにクライマーと書いてしまうのが小寺さんなのでございますよ。

 

普段はクールだけど、誰とでも分け隔てなく接する美少女が小寺さんなわけでございますが、クライミングのことになると情熱を燃やしてしまうって言う感じで、全国の私のようなオタク気質な男性の心を鷲掴みにしたりするわけでございます。

 

お話も面白くて、ちょっと興味がある分野なので楽しみに読んでいたのですが、なんと最終回を迎えてしまいまして、とっても残念な思いでいっぱいです。良いライバル的なキャラも出てきたのに残念ですね。

 

とは言え、個人的には好きだけど、イマイチ盛り上がりにかけるところがあるので、まぁ、仕方ないかなとも思います。

 

 

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