二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

パールイズミのレインヘルメットカバーを買いました

普段は雨の日にロードバイクにはなるべく乗らないようにしているのですが、宿泊を伴うライドの時はそうも言ってられません。なにせ事前にホテルを予約してしまっているのものだから、ホテルに到着しなければ話にならないわけであります。

夏場や温かい時期であれば多少濡れるくらいはなんてこと無いわけですが、流石に冬の時期にずぶ濡れになりながらライドをするわけには体力的に厳しいのでよね。そんなおりに、名古屋に行くことにしたわけですが初日が雨予報ってなわけで緊急対策会議がAmazon主導のもと行われたのでした。

今回からしばらく雨の日グッズの紹介になりますよ。

 

まず取り出したのがこの競輪用ヘルメット。嘘です、パールイズミのレインヘルメットカバーです。取り付ければこの通り競輪用のヘルメットみたいなビジュアルにしてくれます。さらに雨をカットしてくれるって感じなわけです。

 

で使ってみた感想はと言うと、とりあえず雨で頭が濡れるってことはありません。とは言っても運動強度が上がって汗をかくようになるヒルクライム時には頭から汗が垂れてくるようになるのであんまり関係ないな!って感じです。平地をまったり走る分にはスグレモノだと思います。

 

そうは言っても顔は濡れるし、途中から雨もあがったのでそこまでの効果は実感出来ませんでした。冬場に雨の日だけど乗らないとどうしようもない時以外は使わないと思うのです。ま、雨が予想される時にはあっても良いかもね?くらいです。それよりもタオルとかを持っていったりコンビニで買ったりするほうが現実的かもしれません。

 

 

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ツール・ド・東海道 大反省会

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浜名湖にてFUJI Roubaix 1.3の写真

ツール・ド・東海道と称して名古屋までサッカー観戦の旅に行ってきたわけですが、さらっと流しましたが結構な事がありましてね、その大反省会をしなければなりません。

 

単独事故

初日の第1ステージは自宅を出て境川サイクリングロードで江ノ島へ出てそこから箱根へ向かったわけです。で、境川サイクリングロードを走行中に事故ってしまったわけなんですね。

○○川サイクリングロードは基本川沿いを走るわけですが、川には橋がかかっていて車が通るために橋の下をくぐれるようになっている所が多いですね。で、橋の下を潜るためには土手から一度降りるわけですが、ここが事故の素でした。

境川サイクリングロードは初めて走ったので、この橋の下をくぐる箇所や仕組みがよく分かっていないにも関わらずそのままのスピードで走行してたんですが、直前に坂ではなくて階段であることに気がついたわけです。

で、このスピードで階段に突っ込んだら大事故になると思い、ブレーキを掛けつつ方針転換をして車止めの柵に当てて止まろうとしたわけですね。ま、結果ロードバイクを柵にぶつけるだけで済んだのが不幸中の幸いでしたが、一歩間違っていたら階段を転げ落ちていたことでしょう、あぶないところでした。

身体へのダメージは右手のかすり傷と、アバラの何本かにダメージを負いました。2週間経った今もちょっと痛いんで、少なくともヒビはいってるんじゃないかなと思いますが、病院に行くほどでもないので詳しいことはわかりません。

ロードバイクはハンドルが曲がった(携帯工具でいじればすぐに元通りになる)のは良いのですが、ホイールが歪んでしまったのは結構な精神的ダメージですね。全く走れないことはないですが、振動があるしブレーキに干渉するのはいただけないですね。歪んだホイールは修理で直るものなんでしょうか?

そんなわけで、知らない道を通る時はもっと慎重にならないといけないですね。見通しが良ければ良いですが、今回のように下り坂がある場合には坂の先が見えない事があるので、慎重になるべきでした。大反省。

 

SHIMANO(シマノ) ホイール WH-RS81-C24 11段クリンチャー 前後セット
 

 

ライトの紛失

いつの時点で紛失してしまったのかはわかりませんが、写真を見る限り3日目の割と早い段階で無くなっていたものと思います。幸いにして気がついた時に付近を検索したらサイクルベースあさひさんがあったので事なきを得ましたが、まだダウンヒル前の山の中で日没を迎えていたら積んでいたと思います。

装備品のチェックは出発前だけでなく、常に怠ってはいけないということを身にしみてわかりましたね。特にライトなどの安全に必要不可欠なものはきちんとしていなくてはならないです。

非常用にゲットしたCATEYEのVOLT200は明るい市街地を走る分には事足りる感じではありました。が、200ルーメンでの長時間運用は難しいっぽかったので、やっぱりVOLT800を使って市街地を走る時には200ルーメンに落とす運用が良いんじゃないかと思います。

 

てなわけでありまして、何かと反省点も多かったわけですが、スペックは落ちるけどフロントホイールと、VOLT800はWiggleさんでポチッとな!しておいたわけです。両方共届きましたんで、ホイールのほうはおいおい紹介しようと思います。

 

 

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パールイズミの「クイックビブ付 ロングタイツ」を買ってみました

クロスバイクに乗りはじめて約1年後にロードバイクを買って1年が経ちました。だんだんと装備を整えつつある中ですが、やっぱりどうしても気になってしまうのがレーパンのモッコリ加減なわけです。

普段はレーパンの上からユニクロのドライイージーショートパンツを履いているのですが、意を決してビブタイツに手を出してみようと言うことになりました。レーパンならともかく、ビブタイツになったらもう言い訳は出来ないところまで行くんじゃないかなと思うわけですよ。

 

そんで買ったのが0℃対応のパールイズミのクイックビブ付きのロングタイツであります。袋から取り出すとこんな感じですね。実際に買ったのは10月でしたが、いよいよ寒くなってきたのでこの装備が必要になってきます。

 

この特徴と言うのが、ビブの部分とタイツ部分が分離可能だってことです。夏場はそうでもないのですが、冬場はどうしても汗の量が減るのに対して、ロングライドの休憩中に温かいコーヒーやらコーンスープやらお汁粉やらを摂取してしまうのでトイレが近くなってしまいます。

そんなトイレで困らない仕組みがこの分離する箇所ですね。これを取り外せばトイレで困ることも無いってもんです。そして、ビブタイツの良いところでもあるお腹周りがゴムで圧迫されない快適感もあるわけです。

 

パコっと取ってみるとタイツ部分が広く広がるようになるので下に下げることが出来るようになります。公衆トイレなどの立ったままする場合はこれだけでも良いですし、大きい方の場合は横にあるファスナーを外せばタイツだけ脱ぐことも出来るのですよ、すぐれものですね。

 

0℃対応がどうか?って言うと、11月末に名古屋に行く時に履いてましたが平地や上りでは大丈夫そうでした。まったく寒いとは感じなかったのでこれで十分だろうと思います。

ダウンヒルはそうですね、寒さに弱い人には厳しいかもしれませんが、個人的に下半身の寒さは感じなかったので大丈夫だと思います。下半身に寒さを感じる前に上半身に寒さを感じて休憩したのでたぶん十分なんでしょうよ。

 

 

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