二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

学園ドラマもある冒険活劇「勇者ヨシヒコと導かれし七人」第9話を見ました

仏の12話まであるというメタ情報つき。

 

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【ドラマ24】勇者ヨシヒコと導かれし七人【第9話】

 

学園恋愛ドラマとかにはあんまり興味を持たないで育ったわけですが、そもそも学園じゃなくても恋愛ドラマには興味が無かったですね。そして、あんまりアイドルにも興味が無いです。

 

さて、前回は毎シーズン恒例のダーマ神社で転職騒ぎの後に鬼退治をして玉(オーブ)をゲットしたと思ったけど、全12話のうち8話で全部揃えたらお話終わっちゃうじゃない。仏の総集編とかしないといけないじゃない。と言うわけで、偽物のオーブだった勇者ヨシヒコと仲間たち。今回はキャパスの村と言う、一見学校のキャンパスのような村にやってきます。と言うか学校です。学園です。

 

まずは、かつては仏であったけれどキャパスの村の村長(校長)に天下りしてきた蛭子能収に事情を聞きますところ、なかなかの奥手の女子高生がオーブを持っているのだが、身体の中にオーブを持っていて、取り出すには恋に落とさなくてはならないと言う難題にヨシヒコ一行は難儀します。トゥキだからー。

 

転校してきたヨシヒコに惚れさすていでがんばるのですが、なかなか反応がよろしくない。そこに恋のライバルのアルフレッドが出現し、ますます追い込まれるヨシヒコ。話の流れで廃校になりそうな学校を救うためにアイドルになる!を目指す女子高生。どんどんどん、ドン・キホーテ。

 

ヨシヒコは応援団という名のヲタ芸を披露するだけの人になって、口説き落とそうとするも失敗。ないない、100%無い状態。一方ライバルのアルフレッドとはちょっといい仲になり気味で先行を許していまいます。ヤバイヨヤバイヨー。

 

村長であるところの蛭子さんに助けを求めると、キャラ変レバーと言うものを使って、キャラを変えてギャップ萌えさえてからの、壁ドンでケリをつける作戦、すなわち、アメとムチと壁ドン作戦を提案される。レバーをS側に引くとオラオラキャラになったヨシヒコはアイドル候補生達に楽曲提供をダシに、3回まわってワンをさせたり、焼きそばパンを買いに行かせたり、壁ドンさせたりして女子高生のハートを鷲掴み。

 

最終的にはライバルにフルボッコにされた事にして、心配させてからの告白でオーブをゲットすることになるのでした。チャンチャン。チャン・ドンゴン。

 

あー、何というか、今回は非常にイマイチだったかなと思います。蛭子さんは良かった。他はちょっと、あんま面白くなかった。あまりにも面白くなかったので、大好きな脱線ブログにならずにストーリーをなぞるだけになってしまったよ。

 

大川陽介さんでも出しておけばよかったと思います。

 

 

 

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昔々あるところの冒険活劇「勇者ヨシヒコと導かれし七人」第8話を見ました

美人すぎる○○はあんまり美人じゃないことが多いですね。

 

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【ドラマ24】勇者ヨシヒコと導かれし七人【第8話】

 

なまはげが何で怒っているかと言うと、たぶんネーミングが不満なんだと思う。なまはげて。生のハゲて。 鬼とはどう違うの?鬼じゃダメなの?退治されたの?誰に?秋田の鬼は誰が退治したのか、この謎はおよそ14分後に解けます。

 

さて、前回はミュージカル条例発令中のミュジコの村で6つ目の玉をゲットした勇者ヨシヒコ御一行。勇者ヨシヒコシリーズは過去、第8話で必ずダーマ神社に来ているわけで、本シリーズでもダーマ神社に来ました。勇者は転職できないんじゃなかったっけって言うツッコミが今回は入らず、上位職なのかはわからないけれどパラディンと書こうとして邪魔が入って、犬になってしまいます。

 

犬となったヨシヒコ(以降、犬と表記)は、ヨシヒコそっくりな桃太郎(山田孝之が演じている)に出会います。きびだんごを与えられた犬は桃太郎と一緒に猿とキジを仲間にしつつ鬼退治へと出かけますが、ちょっと心もとないので、他にも仲間を加えようとします。

 

一方、ヨシヒコとはぐれてしまった他のメンバーはバトルマスターとなったダンジョー、賢者となったメレブ、魔法使い(以前のシリーズでも魔法使いになったんだけど・・・)になったムラサキ達はバボルの村に到着し宿屋でヨシヒコを待つことに。遊び人レベル99からスーパースターに転職てウザさに磨きがかかったPJことポンジ(第1シリーズでのダーマ神社回でも出演)が登場します。

 

バボルの村では何やら催し物が行われており、商品はなんと、紫色の玉。これをゲットしたいPJ達は催し物に参加することになります。催し物を主催している村長(山下真司)は泣き虫先生でおなじみスクールウォーズの、「今からお前達を殴る!」を実践します。イソップ。殴られたはずみでメレブは新しい呪文を覚えるのだが、これが「ヒャダイン」ですが、氷の力はなく、アイドルとかに楽曲を提供出来る京大卒の人のことです。最終的に、玉が欲しければ鬼を倒してこいと言うことになります。

 

そこで、桃太郎with犬御一行とポンジ御一行が合流。桃太郎御一行は犬、猿、雉だけでなく、金太郎と浦島太郎のauチームと、犬をお父さんと呼ぶ黒人男性のソフトバンクチームまで仲間にしていて収集がつかなくなります。

 

収集がつかなくなると、勇者ヨシヒコシリーズでは軽くすっ飛ばして(なんやかんやあって大作戦)しまいます。すっ飛ばして鬼を退治したことになって、7つ目の玉をゲットするのですが、どうもこの玉は偽物らしいことが判明して8話を終えます。ダーマ神社まで来ると終盤の始まりって感じがしますね。

 

秋田の鬼を退治したのは勇者ヨシヒコです。

 

 

 

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ミュージカル条例が出た冒険活劇「勇者ヨシヒコと導かれし七人」第7話を見ました

盗賊さんにお土産をお願いしたらダメなのかな?マカダミア〜ン。

 

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【ドラマ24】勇者ヨシヒコと導かれし七人【第7話】

 

ミュージカルには一切興味ないのですが、レ・ミゼラブルは映画館に行って観て、えらく感動した記憶があります。スーザン・ボイルじゃねーよ!

 

ジャン・バルジャンは貧しく身体の弱かった妹のためにパンを盗んだことによって逮捕され強制労働中にあったが、仮釈放になったが犯罪者を暖かく迎え入れてくれるほど世間は甘くなかった。そんなジャン・バルジャンを暖かく迎えてくれた協会でも銀食器などを盗んで行こうとしたが、失敗に終わると思いきや、神父さんにそれはあげたものだからと許されたのであった。これに感銘を受けたジャン・バルジャンは改心して、改名して市長になって、市民に暖かく接した。そんなおり、ボタンの掛け違い程度の出来事から転落人生になったファンティーヌの娘コゼットを引き取ることになり大切に育ててた。ところがジャン・バルジャンの昔の罪に対して別人が逮捕され死刑になることになったので白状したがまた脱走。結局南極大冒険の末、ジャン・バルジャンは幸せな最後を迎えるのでした。ジャン・バルジャン頑張るじゃん。踏ん張るじゃん。ヤンバルじゃん。

 

そんなわけで、前回は盗賊の村で騙されながらも無事5つ目の玉をゲットした勇者ヨシヒコ一行は、魔物に魔法をかけられ、ミュージカル条例発令中のミュジコの村にやってきたわけだが、魔物に魔法をかけられ、ミュージカルを踊らされてしまう。ヨシヒコはレ・ミゼラブル、メレブは劇団四季のキャッツかライオンキングか(だと思う。自信ないけど)、ムラサキはベルばら、ダンジョーは美女と野獣。

 

で、なんだかんだすっ飛ばした後に6つ目の玉を手に入れたわけだが、反撃にあう。ここでのミュージカルの元ネタはよくわからない。元ネタがあるのかもわからない。ぜひ教えて欲しい。教えてくれたらお礼をするよ。

 

はい、飴ちゃん。

 

小室哲哉も出ればいいのに。

 

 

 

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