二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

大國魂神社に初詣に行ってきました

新年明けましておめでとうございます。と言うことでございますので、我々もちょっと遅くなりましたが、1月5日に初詣に行ってきました。行った先は折角府中市に引っ越してきたので、たぶん府中市でもっとも有名だと思われる大國魂神社です。

 

三が日も過ぎた平日ですので、ある程度空いているだろうと思っていきましたが、屋台が出ていて結構な賑わいを見せていました。三が日に来たらすごいことになっているんじゃないかと想像するとちょっとゲンナリしますね。

 

まずは新年のご挨拶をさせていただきまして、その後に厄払いをお願いしてきました。

 

本厄の奥様は絵馬にお願い事を描いて飾るようです。

 

今年は戌年ですので、秋田犬がマスコットであるジェフ千葉もJ1昇格を決めてくれるんじゃないかと思います。

 

屋台の並びにだるまを売ってる所がありましたので、ジェフ千葉のJ1昇格祈念だるまとして、黄色いだるまをゲッチューしてきました。高崎のだるまなのですが、高崎だるまは左目を描くようですが、間違って向かって左の目を描いてしまったんですよ。ま、たぶん関係ないので大丈夫です。

 

屋台でおでんともつ煮を食べたりしたのですが、外は寒すぎてダメだってなわけで、大國魂神社の隣にある「こぐま屋珈琲店」というカフェにやってきました。

 

外観は結構オシャレな感じです。1階でティーブレイクしたのですが、2階席は外を見下ろせるような感じの作りになっており、ますますシャレオツ感を醸し出している感じでございます。

 

私はティラミスでも頂こうかなと思ったのですが、残念ながら売り切れとのことで、無難なシフォンケーキを頂きました。美味です。

 

奥さんはチョコレートブラウニーをセレクト。一口いただきましたけれども、こちらもなかなかの美味でございます。どちらも甘すぎないので私にはちょうどいいですし、生クリームにはシナモンパウダーっぽいのがかかっているので大人な雰囲気だと思います。

 

サイクリストと言う生き物はパン屋が好きと言う伝説がありまして、ただパンを食べるためだけに100kmのライドをするとかもあるようですね。そんなわけで、こちらも大國魂神社の直ぐ側にあるパン屋さん「毎日キャンプ パン工房Lapin」に寄ってきました。

 

結構遅い時間に行ったので品切れが多かったのですがいくつか買ったみました。こちらは田舎パンです。アヒージョとかのバケットとして食べようと買ってみました。

 

こちらは小さいパンの詰め合わせとクロワッサンです。翌朝食べましたがまぁ、普通といった感じです。

 

あとは、家でコーヒーをいただく時に食べるようにクッキー的なものを購入。うさぎのマークが入っていたりでなかなかファンシーで可愛い感じの仕上がりとなっております。

 

今回は自転車ではなく電車で行ってたので、カロリー収支がプラスになってしまったので、帰りは歩いて家まで帰ることになりました。すごい寒かったです。

 

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ロードバイクでブエルタ・ア・グンマーニャ 第1ステージ 一人ハルヒル

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ブエルタ・ア・エスパーニャも終盤戦に差し掛かった9月9日から10日の一泊二日で群馬県の山をめぐるサイクリング旅に出てきました。山岳コースが盛りだくさんなブエルタ・ア・エスパーニャにかけまして、ブエルタ・ア・グンマーニャとなっています。

さて、初日の第1ステージのコースは予定では輪行でJR高崎線の深谷駅をスタートして榛名山を登って伊香保まで降りて伊香保温泉で宿泊すると言う日程となっております。

 

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さて、バビューンと輪行しまして深谷駅に到着と言うわけなんですが、実は一つ手前の籠原駅で前4両の車両を切り離すので時間がかかるっぽかったので、籠原駅で降りて輪行を解いています。そこから一般道で深谷駅までたどり着きましたが、午前中にうだうだしすぎてしまったのですでに午後2時半でございます。では、いざ出発。

 

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深谷駅から埼玉県道14号 伊勢崎深谷線で利根川サイクリングロードに出てきました。利根川サイクリングロードを走るのは先月 の軽井沢以来の2回目となっています。今回は天気もよく気持ちよく走れているのが良いですね。風もほとんどないので多少スピードも出せて巡航出来ています。

 

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JR高崎駅付近で一般道に戻りましたが、またサイクリングロードに入ります。ここは烏川榛名白川サイクリングロードのようです。利根川上流は色々と支流があるのですが、支流にもこういったサイクリングロードがあるのがいいですね。

 

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そうこうしているうちに向かう先に群馬県の山々が見えてまいりました。あんまり地理には詳しくないのでわかりませんが、この山の中のどれか一つが榛名山と言うことになるのだと思います。今からここに登らなくてはならないってのが非常に恐ろしいですね。

 

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サイクリングロードを離れて一般道に入ると群馬県道29号 あら町下室田線にを走行します。はるなの文字が出てくるようになりましたね。時間が時間なのでここまで休憩なしで走ってきたのでいささか足に疲れが出てきています。ちょっとなんかヤバそうってことで途中のセブンイレブンで補給と休憩をします。

 

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群馬県道29号線と211号 安中榛名湖線のぶつかるあたりがかの有名な「榛名山ヒルクライムin高崎」通称ハルヒルのスタート地点となります。今回はこのハルヒルのコースを実際に走ってやろうってことになっています。

 

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ハルヒルは榛名神社までのコースと榛名湖までのコースがあり、このスタート地点から約15kmと言うことらしいです。ただ、問題はすでに時間が17時で日没が近いと言うことと、なんかすでに脚が攣りそうな気配がムンムンとしているのです。スタート地点の標高が200mでまだ全然登ってないってのにこの脚の気配はななりやばいことになっています。ハルヒルのゴール地点は標高1,125mで900m以上登り続けないといけないので今の状態だと死ぬんじゃないかなと思います。

 

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序盤は斜度がきつくないのですが、少しでも脚を残しておくためになるべく軽めのギアでゆっくり登り始めました。が、ハルヒルコースの序盤も序盤で脚攣ったった!まだ榛名ふれあい公園のあたりです。正直これはやばいですね、頂上までたどり着けないかもしれないってことが頭によぎります。とりあえず休憩してストレッチします。

 

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あ、なんか鳥居が見えてきた!これが榛名神社に違いない!と違うことはわかっていますがそう思い込みたい衝動にかられます。これもまだまだ序盤の榛名神社一之鳥居でございます、残念ながら榛名神社はまだまだ先となっていますね。

 

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有り難いか有り難くないかは賛否あるところだとは思いますが、このようにハルヒルコースの何キロメートル地点なのかがわかる看板が立っております。9km地点で半分は過ぎたころなのでしょうが、山深くなってくると斜度があがり、GARMINが指す値も10%を超えてきます。普段ならまだしも、すでに脚を攣っている自分にとっては二桁%は耐え難いものがあります、が、まだまだ中盤戦なのでございます。

 

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なんとか榛名神社まで到着しました。が、もう脚が無理って言ってます。写真ではまだ明るいように見えますが、あたりはすでに暗くてお店も閉まっていますので、観光どころではありませんね。一通り補給をしてストレッチをして先に進むことにしましょう。

 

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なんとか残り1.5kmのところまでたどり着きましたが、すでに色々と限界を迎えているようです。脚はずっと攣り気味で無理をすることはできません。脚がこんな状態でインナーローなので踏み込めずに心拍だけに余裕があります。が、無念の足つき、ここから頻繁に止まってはストレッチを繰り返しますが、状態は回復しませんね。

 

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GARMINの斜度が10%を超えたら無理なので10%以下ではペダルをまわして、10%以上になるとプライド的にあまりやりたくはない押して歩きをしながら進みます。ようやく残り1kmのところまでたどり着きました。

 

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さすが群馬と言うべきでしょうか。道をカニが歩いています。日本にいる淡水のカニはサワガニしか居ないらしいので、きっとサワガニでしょう。連れて帰ってアクアリウムの仲間にしてあげたいところではありますが、行きて連れて帰るのは難しいでしょうね。その他にも、よくヘビが車に轢かれて死んでいたりしました、なかなか普段はお目にかかれない光景ではありますね。

 

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19時をまわったごろようやくハルヒルのゴール地点に到着です。今までこんな辛いヒルクラがあったでしょうか?まぁ、1日のライドでは途中で引き返せば良いのですが、宿泊先を予約していると途中で諦めることも出来ないので厳しいですね。去年の夏の由布院までも辛かったけど、それ以上に歩いた気がします。

 

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すでにあたりは真っ暗すぎて榛名湖も榛名富士も見えなかったので伊香保の方へダウンヒルしていきます。9月とは言え夜のダウンヒルは寒いのでウインドブレーカーを着込んでVOLT800を最強にして下ります。途中で見える伊香保の街の明かりがとても綺麗でしたが、怖くてそれどころじゃない感じでしたね。

 

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そして最後に待ち受けていたのが伊香保温泉の激坂だったと言うオチでした。元気であれば挑戦したのでしょうが、今回はもちろん一瞬で撃沈したので歩いて登りましたよ。とっても頭のおかしい斜度でした。

 

www.jalan.net

宿泊したのは山陽ホテルと言うところです。ロードバイクは玄関入った室内に停めさせていただきました。もう一台ロードバイクが停まっていたので同じようにきた人が居るんじゃないかなと思います。とりあえずは休憩しつつプロテインを摂取したら大浴場の温泉に入って攣ってしまった脚をメンテナンスします。

 

温泉の後は食事、山陽ホテルの裏側にある「御免」というお店に入ってみましたが、なかなか感じの良い夫婦がやっておられるお店で気に入りました。名前は忘れたけど、珍しい鯖のしめ鯖をオススメされたので頂きました。しめ鯖はパサパサ感があるのが多いですが、これはしっとりジューシーで非常に美味しかったです。和風の料理だけでなく、ステーキやらラーメン・餃子やらのガッツリしたメニューも多かったですね。非常に満足です。

 

 

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ロードバイクで飯能市の竹寺まで行ってきました

飯能市 竹寺の写真1

新年初のロングライドと言うことで1月4日に埼玉県飯能市の竹寺まで行ってきました。出かける前に引いていたルートだともう少し先まで行くつもりでしたが、あんまり暗い中で走るのも危ないし寒いので竹寺で引き返すことに。

 

www.takedera.com

 

飯能市 名栗の景色の写真

ルートはいつもどおり多摩川サイクリングロードから羽村に抜けて奥多摩街道で青梅駅まで行き、小曽木街道、成木街道を乗り継ぐ感じで名栗湖まで行きます。成木街道に入ったあたりで一人のローディーに追いついたので後ろをついて行ったのですが、私と違ってパワー系の登り方だったのが印象的でした。あんまり近づくのもアレかなと思いちょっと間を開けていたら知らぬ間に差が付きすぎたのと、疲れたので小沢峠手前の成木の家あたりで小休憩をしました。

 

割烹花廼家のキノコ蕎麦の写真

名栗湖を少し超えたあたりにターニップと言うお店があって気になっていたので行ってみたら水曜日は定休日なようで、名栗湖付近まで戻って、割烹花廼家と言う蕎麦屋さんでランチ休憩になります。キノコ蕎麦を食べましたが、薄味の出汁に柚子の香りが効いてて優しい味でしたね。いろいろなキノコやムカゴなどが入っていて美味しかったです。

r.gnavi.co.jp

 

仁田山峠入り口の写真

割烹花廼家の信号の所は仁田山峠の入り口となっています。ここから仁田山峠を登って竹寺や牛頭天王本殿を目指すことになります。仁田山峠は距離3.5km、平均勾配7%、高低差239mのスペック的には割りと優しい峠のようですが、実際に走ってみるとスタートからかなりの勾配が続いて目眩がしてきます。車はほとんど通らないし、路面は上りも下りもキレイだったので練習コースとしても良いと思います。

 

仁田山峠の写真

ランチ後で足も冷え切っていてお腹も膨れている状態では結構難儀な感じでしたね。中盤はアップダウンがあるので、平均勾配7%ではあるものの登る時は10%近くの勾配だと思います。

 

仁田山峠からの景色の写真

結構辛いのですが、景色のご褒美は結構良い感じです。峠の頂上で記念撮影をしようかと思いましたが、どこが頂上かわからずに、ただのアップダウンかと思っていたら普通に降ってしまいました。

 

飯能市 竹寺入り口の写真

仁田山峠から降って道の分岐があるところが竹寺への道のようです。こちらも結構勾配がキツそうな険しい道が2kmほど続くようです。新年の初詣時期と言うこともあってか、細い道にもかかわらず車が結構通りましたので、すれ違い時には注意が必要だと思います。

 

飯能市 竹寺前の信号の写真

そして、残り500mのところで突如現れる片側交互通行の信号があって2分おきに信号がかわる模様。つまり、信号が変わってしばらくする前に登りきらなければ車が正面から来てしまうと言う難儀なところです。

 

飯能市 竹寺前の坂の写真

そして怖いことに結構な勾配の坂道のアスファルトの上に結構な砂利があるので油断すると後輪が滑って落車する危険性がムンムンします。運が悪く、細いところで対向車とすれ違うことになってしまったので、登頂を断念して途中から歩いて登ることにしました。

 

飯能市 竹寺のバイクラックの写真

竹寺には自転車ラックがあるので、結構ここまで登ってくる人も多いのかもしれませんね。先客も居ました。自販機もあるので水分の補給の心配もありませんし、中にはお蕎麦屋さんもあるようです。

 

飯能市 竹寺の甘酒の写真1

飯能市 竹寺の甘酒の写真2

初詣時期だったからか、無料の甘酒があったのですが、任意でお金を支払う感じだったので100円を置いて頂きます。竹寺という名前だからなのか、竹製の器で飲めるので結構雰囲気がいい感じでした。結構時間も遅くなっていたので甘酒も煮詰まり過ぎていましたが、疲れた身体に染み入る感じでホッとしました。

 

飯能市 竹寺の写真2

飯能市 竹寺からの景色の写真

そして、とても雰囲気が良い。

 

飯能市 竹寺から子ノ権現までの道の写真

牛頭天王本殿の脇からは自転車では登れませんが子ノ権現までの登山ルートみたいなのもあるようです。時間と体力と靴に余裕があればここから歩いて子ノ権現まで行くルートを探検してみるのも楽しいかなと思います。

 

東都飯能カントリー倶楽部にてFUJI Roubaix 1.3の写真

竹寺では結構良い時間になっていますし、5時には暗くなるので引き返すことにしました。Cafe KIKIさんによって帰ろうとルートを選択しましたが、またしても本日定休日の看板があり、萎えたので、東都飯能カントリー倶楽部の激坂をデザートにして帰ることにしました。激坂を登っていると冬装備が馬鹿らしくなるくらいに汗が噴出するのですが、これが身体を思いっきり冷やして最悪になるので、途中で足つきして冬装備を外して登りきりました。登る前にちょっと寒いくらいの格好をしてからスタートした方がいいですね。

 

とまぁ、新年一発目のロングライドは約127km、獲得標高約1500mとなりました。年末年始でふくよかになった身体には丁度よいくらいだったかもしれませんが、もう少し早起き出来ればもっと楽しめるので、朝の寒さに負けない精神力をつけたいと思います。

 

 

山と高原地図 奥武蔵・秩父 2016 (登山地図 | マップル)

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秩父三十四所観音巡礼―法話と札所案内

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竹ひしゃく(皮付)

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