二段階紆余曲折

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変速が気になったらチェーンの伸びをチェックしよう

ロードバイクを購入してから1年が経ちました。今日現在でStravaの計測によるとローラー台を含めて3,664km走ったことになるようです。事の真偽は知りませんがネットの情報によりますと3,000~6,000kmくらい走るとチェーンが伸びてくるようです。もちろん貧脚であればあるほどチェーンに力が加わらないので伸びないはずですが、変速も気になってきたのでチェックしてみることにしました。

そこで購入したのがBBBのチェーンチェッカーです。これをチェーンに刺さるか刺さらないかでチェーンの伸びを確認出来るようですね。というわけで早速図ってみましょう。

 

まずは1%以上伸びているかを確認、うん、これならば大丈夫そうです。変速が決まらないのは他に原因がありそうですね。

 

0.75%でも測ってみましょう。こちらも刺さらないので大丈夫ってことみたいです。まだまだいけるなってなもんです。オレ、0.75%が刺さったらDura Aceのチェーンにするんだ!って言うフラグを立てておきたいと思います。

 

それではすでにStrava計測だけで8,394km走っているクロスバイクのチェーンはどうでしょうか?まずは0.75%で測ってみるとズッポシはまってしまいます。さすがに8,000km走れば伸びるよね~ってことですね。

 

では、1%ではどうかと測ってみるとこちらもズッポシなので、相当伸び切っているようです。これはチェーンは変えないといけないですね。最近は奥さん専用機となっていて走行距離は伸びてませんが、走行中に切れたりしたら危ないので変えておこうと思います。このあと滅茶苦茶メンテした。

 

BBB 工具 チェーンチェッカー  BTL-51  102129

BBB 工具 チェーンチェッカー BTL-51 102129

 
シマノ CN-HG901 11S 116L ICNHG90111116

シマノ CN-HG901 11S 116L ICNHG90111116

 
シマノ HGチェーン 116L 6・7・8速用 CN-HG71

シマノ HGチェーン 116L 6・7・8速用 CN-HG71

 

 

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フジ パレット乗りが2018年モデルを吟味してみる

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2015年の12月にFUJI Palette(フジ パレット) 2016年モデルのクロスバイクを買いました。そこから約1年乗り回して2016年11月にFUJI Roubaix(フジ ルーベ) 1.3 2017年モデルのロードバイクを購入して乗っているのです。クロスバイクのパレットは奥さん仕様にサドルを下げてありますが、1人で近所をウロウロするのには使っているんですよね。

先日、何気なくFUJIのサイトを見ていたら2018年モデルが掲載されていまして、まずはルーベがどんな感じにアップデートされているのか確認してみました。そして今日はパレットの2018年モデルがどう変わったか見てみたいと思います。

去年書いたフジ パレットの2017年モデルを吟味してみた記事はこちらでございます。

 

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あなた色に染めて!そう、パレットってのは絵を描く時に色を並べるための道具なのでありまして、その名に恥じないような個性的なカラーリングをしているのがフジのパレットと言うクロスバイクなのでありますよ。私は2016年モデルのラテンイエローを持っているのですが、なかなか格好良いと思ってます。それでは、2018年モデルはどんな感じなのでしょうか?

 

 

カラーバリエーション

まずはその特徴であるカラーバリエーションですが2017年モデルまでの5色から6色へと増えています。白と黒のバージョンは2017年モデルとほぼ同一と言って良いと思いますが、全体的には大人しい印象をうけました。

唯一攻めてるな!と感じたのは写真のブラッドオレンジのカラーリングではないかなと思います。サドルの色まで統一してきたのは攻めてる感じがしますね。一方で2017年モデルはフレームとサドルで別の色にして攻めすぎていたのでおとなしく感じてしまいますね。

 

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個人的にはブルゴーニュと言うワインレッドのカラーリングが好きかなと思います。掲載されているこの写真はブラッドオレンジだと思うのですが、シートポストとサドルが交換されちゃっているので、ちょっとズルいと思います!!

 

フレーム

ジオメトリや素材を比較してみても、2017年モデルとは変化がこれっぽっちも無いっぽいですね。2017年モデルからクロモリになったフォークもそのままのようです。

 

コンポーネントなど

コンポーネントは唯一フロントディレーラーがSHIMANO TY-700からSHIMANO TY-710へと変わっています。ターニーグレードの中でちょっと良くなった感じなのでしょうかね。2017年モデルからコンポはSHIMANOで統一されているようで、2018年モデルも踏襲されて変更がありません。ま、SHIMANOに統一されちゃったから配色が単調でおとなしい感じになったのだと思います。

フロント3段、リア8段の一般的なグレードのクロスバイクに使われているコンポーネントだと思います。

 

重量

これだけ変わっていないんだから、当然のごとく重量は10.8kgと変更はありません。2016年モデルまでの9.8kgがそこまでお高くないグレードのクロスバイクとしては軽すぎたと言うことも言えるでしょう。

 

値段

お値段は税別で58,000円から57,000円へとプライスダウンとなっています。型落ちになる2017年モデルは安くなると思いますから、この値段差はあまり気にする必要ないかなと思います。

 

まとめ

ビックリするほど変化がなくて、なんとも言えない気持ちになってしまいました。フラグシップモデルではないので毎年攻めた変化をする必要はないと思いますけどもね。

もし2018年モデルの「この色がいい!!」ってのが無いのであれば、型落ちで安くなる2017年モデルでサイズが合う在庫を探すのが良いのではなかろうかと思います。特に白と黒の2色は見分けつかないレベルですからね。

 

 

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クロスバイクのタイヤを28Cに戻しました

グラベルキング28Cを履いたFUJI Paletteの写真

ロードバイクを買ったからと言ってクロスバイクをポイするわけにはいかないのです。何故ならば奥さんとポタリングに行く時に使ってもらいたいから。あと近所にフラッと行くときには重宝するからなのです。クロスバイクのFUJI Paletteを購入した時のタイヤは28Cと言う太さのタイヤだったのですが、クロスバイクで本気の走りを見せるために25Cのタイヤに交換したという経緯があります。

 

タイヤ交換前のFUJI Paletteのタイヤの写真

そんな25Cのタイヤも半年以上本気で走っていると随所に痛みが出てくるもので後輪のタイヤはかなり傷んでいます。後輪のほうが痛みが早いようで長く使うには定期的に前後輪のタイヤを交換すると良いそうなのですが、面倒なのでそんな事は一切していませんでした。革靴を何足かローテーションして使用するのと似ているのですが、私は1足を履きつぶすタイプです。

九州に行ったときにパンクした穴が貫通していた小さな痕跡があったので、その後よくパンクとか大丈夫だったなと思います。

 

購入したグラベルキングの写真

奥さんはパンク修理とか出来ませんので、なるべくパンクしにくいタイヤが良いだろうなという事と、細くて早くて振動の多いタイヤよりも、太くて安定感のあるタイヤが良いだろうと言う判断でPanaracerのグラベルキングの28Cをチョイスしてみました。グラベルキングですってよ、グラベルキング。ものすごい強そうじゃね?まぁ、別にグラベル的なところは走らないツモリなんですけれどもね。

 

Panaracer(パナレーサー) タイヤ グラベルキング [700×28C] ブラック F728-GK-B

Panaracer(パナレーサー) タイヤ グラベルキング [700×28C] ブラック F728-GK-B

 

で、付け替えたのが冒頭の写真なのですが、これはこれでカッコイイと思います。後輪につけていたタイヤは痛みが激しかったので処分しましたが、前輪についていた25Cのタイヤは予備として保存しておこうと思います。

走り心地はと言うと良くわかりません。と言うのも最近はロードバイクに乗っているし、サドルの高さを奥さん仕様にしてあるのでそもそも乗りやすくはないからなのです。たぶん、奥さんに乗らせても違いは分からないんじゃないかな。普段から乗ってるわけじゃないからね。

 

スプロケ掃除後のFUJI Paletteの写真

ついでと言ってはなんですが、折角ホイールを外したのでスプロケもディグリーザーをつけてゴシゴシとしておきました。スプロケも外した方が掃除しやすいと思いますが、スプロケを外すための工具が無いのでそのままお掃除しましたが、結構キレイになったんじゃないかとじこまんの世界に浸りたいと思います。

 

掃除はチェーンディグリーザーをつけてブラシの長い方でゴシゴシしてから水で流して拭いて終わりです。

 

フィニッシュライン ドライ バイク ルブリカント 500ml

フィニッシュライン ドライ バイク ルブリカント 500ml

 

仕上げにチェーンオイルをつけたら終わりなのですが、スプレー式のにしてみました。いちいちチョビチョビと垂らさなくて良いのですごく便利です。ペダルを回しながらプシューっとして、余分なものを拭き取れば出来上がりです。性能は普通だと思います。

 

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