EOS Kiss 7Xiと言う一眼レフの入門機を持っているのですが、この度単焦点レンズと言うものを買ってみました。
ただ照準を合わせてシャッターを押すマシーンと化すウルトラビギナーなので、単焦点レンズの何が良いのかイマイチわかっていません。単焦点レンズはその名の通りズームは出来ません。焦点距離が決まっていて変えられないのです。何それ?使えないじゃん!とも思いますが、ズームレンズはそのズームできる仕組を組み入れる事によって他の何かを犠牲にしていると言うことなんですね。それが明るさとか言われています。単焦点レンズは1つの焦点に最適化が行えて、明るく、うまくボケが演出できると言うことだそうです。
もちろん、良いところばかりではなく、当たり前ですが、単焦点なので自分が動かなければフレームに収まるものが変えられないのです。もっと寄りの写真が取りたければ近くに寄り、逆に引きがよければ遠ざかる必要があります。つまり、足で稼ぐ必要があると言うわけなんですね。ところが本気で写真と向き合うならば、頭で考えて足で稼ぐ方法は上達にもつながりやすいそうです。私なんかは、「ま、いいや」とか言ってその場で撮れる写真で妥協してしまいそうですが。
そんなわけで、多少なりともいい写真が撮りたいなと思ったので、単焦点レンズを手にすることにしたわけなのです。
Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2014/11/13
- メディア: Camera
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買ったのはコレ、フルサイズではないところがイマイチではあるのですが、値段的にもサイズ的にもこれでいいかなと思っています。
メイン食材が景色なので、広角で広く撮れるのが良いかなと思っているところと、自転車で移動しながらなので、サイズ的に小さいほうが良いのでピッタリかな。
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