奥さんがアクアリウムにつづいて観葉植物に興味を持ったようです。最近は近所のホームセンターのペットコーナーを見に行くついでに観葉植物のコーナーも見て回っているんですよ、ホームセンターはヤバイところで、色々見て回っているとあっと言う間に時間が過ぎてしまって困ってしまいますね。ま、そんなに困ってないんですけどもね。
そんなわけで、観葉植物を置くスペースが欲しいよって言うリクエストがありましてですね、どこかを拡張しなければならないわけです。と言う言い訳を自分に課せてDIYで棚を作ってそこに飾ればいいじゃないか!と言うわけなんですよ。で、キッチンカウンターの上が空いてますし、そこに棚を作ればいいよね、垂れ下がるような観葉植物があったらオシャレじゃない?ってなって作り始めましょう。
簡単に出来るのはやっぱりツーバイ材を使うのが一番です。壁に穴を開けなくて済むので気に入らなかったら止めれば良いのですから。今まではディアウォールとか、ツーバイフォーアジャスターなどを使ってみましたが、今回は和気産業のウォリスト突っ張りジャッキを使います。何が良いかと言うと、束ねる金具があるってことで頑丈になるのですよ。
写真の様に数本のツーバイフォー材を金具で留めて頑丈な柱にすることが出来ます。ただし、ホームセンター等で買うツーバイ材は歪んでいる事がありますので、そのあたりはキチッと品定めをする必要があります。なるべく歪みのないものを選びましょうね。
今回は片側で三本のツーバイフォー材を使用しましたが、上部に取り付ける突っ張りジャッキは一つで十分なようです。真ん中のツーバイフォー材にジャッキを4箇所ネジ止めすればOKです。
ディアウォールではちょっとオシャレさが足りないって場合にはこの突っ張りジャッキは良いんじゃないでしょうかね。ツーバイ材の方にも色を塗るなどすればもっと良いかと思います。今回はやりませんでしたけれども。
一度取り付けたら、どの高さに棚を設ければよいかを見た目で判断して測っておきます。今回はキッチンカウンターから高さ600ミリと900ミリの所に棚受けを設けます。
同じく和気産業のウォリストのシリーズから棚受けも販売されてますので、こちらで揃えましょう。
棚板にするのはツーバイ材でも構いませんが、やはり歪みが気になりますので今回は一枚板にしておきました。
で、出来上がったのがこの通りです。折角のキッチンカウンターですので、あんまり視界が途切れるのも良くないとは思うので、ギチギチに物は置けません。
そもそも、重い物や落下したら壊れてダメになってしまうようなものは設置に向かないかもしれませんね。地震などで落ちないような工夫も必要になるかもしれませんので、今後改良出来れば良いかなぁと言う訳で、とりあえず完成とさせて頂きたいかなと思います。
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