神奈川県は大磯港に海釣りにやってきました。大磯港は東側、中央、西側の堤防があるのですが、西側の堤防は開放時間が決められていたり、波風のコンディションによっては閉鎖されてしまうようです。今回は西側は入れませんでした。
到着が夕方近かったので、中央の先端付近は満員だったので、中央の根元付近で釣りをすることにしました。なんとか回遊魚が来ないかなぁと思いながらやっていましたが、茶色く濁ってて期待薄な感じ。
ジグヘッドとワームでアジングっぽいことをしてみますが、本当になにやってるかわからない感じで断念。じゃあってんでマイクロメタルジグを投げてみるも何もなしでした。
横の人がサビキ釣りで何かを釣っていたので、マネしてサビキ釣りを試みてみましたが、アイゴさんでした。横の人もアイゴだった模様です。アイゴは西伊豆以来ですが、ヒレに毒がある要注意な魚です。また、海藻を食べるので磯焼けの一因ともされているし、近年増えてきているっぽいので嫌われているようです。
鮮度管理と内臓の磯臭さ対策をすれば美味しい魚でもあるようですので、一度は食べてみたいものですが、何せ釣れたサイズが小さすぎるのでリリースをするのでありました。
それはそうと、釣り場でたむろしていた常連さんっぽいおじさん達が非常に感じ悪かったので、大磯港にはあんまり来たくないなぁと思ってしまいました。それが狙いだったかもしれませんがね。
西側の堤防では伊勢海老が釣れて、しかも持って帰ってもOK（神奈川の他ほどんどのエリアではNG）とのことなので、釣ってみたい気もするのですが。それが狙いだったのか！
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