二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

北海道と秋田行ってきた 2014夏

このブログを書いているのは2018年です。写真があったので思い出しながら書いてみようと思う企画です。

毎年奥さんの実家の秋田へ行くのですが、毎回秋田に行くだけだと飽きてくるのは飽きてくるのですよ。そんなわけで、今回は趣向を変えて北海道旅行に秋田帰省をくっつけてみました。北海道から秋田へフェリーが出ているのでそれに乗ってみる企画です。

さて、先ずは北海道は行こうと羽田空港に到着したのです。ところがどっこい、困ったことに北海道の方ではものすごい豪雨らしく出発が遅延しているではないですか。

 

結局1時間以上遅れて新千歳空港に到着したのです。本日の宿泊地は洞爺湖なのですが、札幌から送迎バスに乗っていく予定であり、そのバスの時刻が迫っております。けどもやっぱジンギスカンも食べたいじゃない?そんなわけで、ヘイ!タクシー!と新千歳からサッポロビール園のジンギスカンを食べて速攻でまたタクシー移動で札幌駅まで行きました。奥さんからはこの強行軍について大変ブーブー言われることとなりました。

 

無事札幌から送迎バスに乗り込みまして、一路やってきたのは洞爺湖です。誰だっけ?福田首相の頃にサミットがあって、湖の真ん中に島があるなんて素敵じゃないですか、一度は行ってみたいね!と思ったんですよね。

 

洞爺湖では毎年ゴールデンウィークの頃から10月頃までロングラン花火大会と称して、毎晩花火が上がるようです。一日で450発くらいと数はそれほどではありませんが、せっかくなら見ておきたいですよね。

疲れて外を出歩きたくない!なんて事もあろうかと思いまして、部屋から花火を見られるホテルと取っておきました。わーい。

 

翌日は遊覧船に乗って洞爺湖の真ん中にある島「中島」に行きます。遊覧船にはカモメ的な鳥が居りまして、乗客が投げる餌を狙っていると言うなかなか賢い鳥なのでございます。

 

そんなこんなで遊覧船は出港しまして、中島へ向かいます。

 

中島散策も良いですが、奥さんは日頃の激務でたいそうお疲れのご様子でしたので、ちょっとだけ。シカでした。

 

天気も良いし、風もあまりなくて穏やかなので、湖も波が立っていなくてまるで鏡のようであります。

 

白鳥なんかもいらっしゃったりしてなかなかにロマンチックな場所だと思うわけです。

 

中島から戻ったら昭和新山やら有珠山を観光です。ロープウェイにのって有珠山に登っていきます。

 

こちらは有珠山からの洞爺湖方面、中島がくっきりと見える方角ですね。

 

そしてこの方向は内浦湾と言う海の方向でしたでしょうか。北海道の左下の鍵っぽく囲まれた海のところですね。

 

この、ザ・夏って言う感じの雲と空の青が良いです。こういうの久しぶりに見た気がします。小さい頃はよく見てた気がするんですけどね。

 

有珠山から居りてきて、真下から昭和新山を見てみます。煙だか湯気だかが出ているんですよね。自然の力って素晴らしい、と言うか恐ろしい。

 

話はすっ飛んで、有珠山からタクシーでJR室蘭本線のどっかの駅まで行ったあと、電車で苫小牧まで行き、そこからまたタクシーに乗ってフェリー乗り場へ時間ギリギリに行きました。フェリーには自衛隊の方とかが一緒に乗ってて頼もしかったですね。

で、だ。そのフェリーも朝方には秋田へ到着、奥さんの実家へ向かいます。

 

夕方は能代方面で向かいます。おなごりフェスティバルってのが行われているようで、各地のお祭りのいいとこ取りが出来るらしいのです。例えばこれは、竿灯祭り。

 

そしてこちらは、リオのカーニバル!ではなくて、浅草のサンバカーニバルだそうですよ。

 

東北つながりの青森ねぶた祭りなんかも見れちゃったりして、ごった煮的なお得なやつです。何やかんやお祭りって飽きてしまうけど、こういうのだったら色々楽しめて良いかもしれないですね、その分一つの規模が小さくなって迫力は無いかもしれないけど。

 

翌日は釣りにやってきました。今回はサビキでアジ狙いですが、すんごいちっちゃいアジとフグしか釣れないのであれですな。詳しい場所はわからないけど、たぶん青森方面だったと思います。

 

同じように釣りに来ている方が結構いました。人気の釣りスポットなのでしょうか。確かに堤防の形とかは釣りに向いてそうな感じしますもんね。

 

イトウって言うマス科の魚の養殖場にやってきました。驚くほど大きい。

 

お義父さんはタコ釣りが好きだという事で、教えてもらいました。釣り素人の私にはタコのアタリがどんなだかよくわからないのですが、アタリがあった気がするけど、気のせいかも知れない。

 

どこだか忘れたけど、北秋田に帰る途中の田んぼ道。秋田は全体的にこんな感じ。みんなのイメージ通り。

 

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