高尾山は世界一登山者数が多いらしいですね。まぁ、人口世界一の都市である東京の近郊にあって、気軽なレジャー気分で登れる山なので当然といえば当然なのかもしれません。1回だけ紅葉の季節に登った事があるのですが、そりゃもう、人人人でした。手に書いて飲みたいくらい。
先日読んだ、「山と食欲と私」がわりとガチ方面の山登りと食事の漫画だったわけですが、一方のこの高尾の天狗と脱・ハイヒールはユル方面の山登りと食事の漫画ですね。4コマと言うこともあって脱力感強めだと思います。日常系と言いますかね。
わがまま過ぎて彼氏にフラれた30過ぎのOLが、ヤケになって仕事帰りにハイヒールで高尾山に登ってみたら、天狗の子供に出会ってハマる。毎週のように登るようになって、ハイヒールからも卒業すると言った感じの漫画です。現在、2巻まで出ているのですが、登った山と言えば、高尾山と奥高尾の景信山だけなんですよね。毎週の様に高尾に行って、ストーリーの中でも2年位経過しているにも関わらず。まぁ、それほどまでにグルメなどが充実しているって事なんですね。夏はビアガーデンもあるし、とろろ蕎麦は旨いし、温泉も出来たし。
自転車に乗って高尾山口駅まで行って、登ってみようかなと言う気になって来ます。ダイヤモンド富士や、陣場山までの縦走ルートは魅力的ですね。真夏は標高がそんなに高くないので暑くて大変そうですが。
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