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二段階紆余曲折

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Amazonプライム・ビデオで「劇場版 機動戦士Zガンダム」を観ました

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新約聖書と旧約聖書。どちらも読んだことがないので違いはよくわかりません。今タイプして変換して気がついたのですが、新約と旧約の約の字は訳ではないのですね。古代語で書かれいてる聖書をただ訳したものが旧約聖書で、現代版にアレンジしたものが新約聖書だと思ってましたが、どうやら違うようで、約とは契約を意味するようです。へーへーへー。詳しくはググって下さい。

 

さて、劇場版機動戦士Zガンダムには、A New Translationの副題がついているのです。Translationは翻訳という意味なので、新"訳"という意味になるのだと思います。 対して、旧"訳"になるのが、テレビ放映版の機動戦士Zガンダムとなるのでしょう。聖書とは違い、新しい解釈と言うことになるのだと思います。

 

では、何が新しい解釈なのでしょうか?ファーストガンダムと同じように、テレビ放映版の50話を劇場版3部作に仕上げたため、内容的には大幅にカットされていて、話の順番などが変わっていたりするのですが、そういう事ではなくて、ラスト、結末がアレンジされているのです。

 

Zガンダムの主人公、カミーユ・ビダンはガンダムシリーズで最もニュータイプ能力が高いとされているらしいのですが、ニュータイプ能力が強い余り、テレビ版では最終的に精神に異常をきたしてしまう、言わば鬱エンドなわけです。Zガンダムの続編のガンダムZZではメンヘラとなったカミーユも登していますが、鬱エンドに批判が多かったのかわかりませんが、コミカルな仕上がりとなっています。

 

そんな鬱エンドからコミカルに転じたテレビ版に対して、劇場版ではハッピーエンドで終わるようになっており、カミーユとファ・ユイリィがラブラブでエンディングを迎えるのですね。このエンディングの変更が新訳と言うことなのでしょう。ただし、この新訳を本流のお話と捉えた場合には、ガンダムZZに繋がっていかないんですよね。

 

はたして機動戦士ガンダムZZの劇場版が制作されることはあるのでしょうか?もし、その時が来た場合には旧訳、新訳のどちらを継承して制作されるのかはとても興味深いところだと思います。

 

エンディングが完全に違うので、賛否両論あるかと思いますし、私もうーんとなってしまいましたが、映像の方は大幅に進化しているのがわかります。テレビ版が1985年放映開始で、劇場版が2005年からと20年もの月日が流れているため、アニメ業界の技術的進歩が見て取れます。エウーゴの戦艦アーガマなどの細かい書き込みなどもとても興味深く見ることが出来ると思います。

 

でもやっぱ、鬱エンドの方がいいかなぁ〜。

 

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