二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

これはコミュ症なのか?「古見さんは、コミュ症です。」と言う漫画を読みました

私も軽度のコミュ症の部類なんだと思うんですよね。なので、普段からボッチライドを楽しむわけでありまして。何というか人に合わせるのが結構苦痛だったりするのですが、別に合わせる必要もないのに合わせた方が良いんじゃないか、合わせないとだめなんじゃないかとか思ってしまうのがあって、色々面倒くさくなって誰も誘わずにボッチを楽しむ日々なのです。反面、誘われると嬉しくなってホイホイついていってしまうんですけれどもね。

 

さて、今回は「古見さんは、コミュ症です。」と言う漫画を読みました。コミュ症ってコミュ障だと思ってたらコミュ症って書くんですね。調べたらまぁ、本来的にはコミュ障が正しそうだけど、ネットスラング的にはコミュ症になるような感じらしいです。

 

主人公の古見さんは極度のコミュ症なのですが、これが異常なほどであります。まぁ、軽度なコミュ症だったらあんまり漫画のネタとして面白くもなんともない日常が繰り広げられるわけで、極端な方が良いよねって感じです。ただ、本当の主人公は只野仁人と言うごく普通の凡人設定の男の子であって、古見さんの案内役になるわけですね。

 

と言っても、只野くんはごく普通の見た目ですが、只者ではない対コミュ症あるのだと思いますよ。私なんかがコミュ症の人と対面したら無言の時間が延々と繰り広げられるに決まっているので、尊敬しうる才能なんじゃないかなと思うわけですね。で、そんな二人と段々と仲良くなっていくクラスメイトとの日常系的なお話なのでありました。

 

まあまあ面白いと思いますが、それでもこんなに長く続く要素があんまり感じられないのが不思議なところですが、まぁ、古見さんが可愛いからってことなんだと思います。きっとハムスターとかそういう小動物を愛でる感じの面白さなんじゃないでしょうかね。

 

 

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