二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

タイガーの土鍋圧力IHジャー炊飯器「GRAND X THE炊きたて JPX-062X」を買いました

GRAND X JPX-062X-KSの箱の写真

引っ越す前に使っていた炊飯器は奥さんと一緒に住む前から奥さんが持っていた物だったんですよ、同棲を始める前に使っていたものは初めて一人暮らしをした時に買ったもので、そっちの方が古かったので処分したんです。新居に引っ越すにあたってさすがに古いから新しい炊飯器が欲しいなって思ってたんです。

 

買ったのはこの商品で、マツコ・デラックスがCMしているやつだと思います。まぁ、マツコ・デラックスが食ってれば何でも美味しそうに見えてしまうんですけれども、デブキャラって何であんなに美味そうに食べるんですかね。美味そうに食べることを支える技術って本が技術評論社から出版されれば良いと思います。

 

開封したGRAND X JPX-062X-KSの写真

開封するとデデン!とこんな感じでした。第一印象は、すげー重いってことですね。重いほうが美味しいご飯が出来そうですもんね。

 

蓋を開けたGRAND X JPX-062X-KSの写真

そして、蓋をあけるとこんな感じなのですが、どうでしょう、この迫力。ブラックホールの様に吸い込まれてしまいます。まさに魔封波にピッタリだと思います。悪魔を封印する魔封波を跳ね返す魔封波返しは、まるで痴漢撃退法撃退法のようでもあります。

たぶん、ピッコロさんは炊飯器に閉じ込められた記憶が遺伝子的にあるから、孫悟飯となんか通じ合うんだと思います。と、思ったけど炊飯器に閉じ込められてたんだっけ?記憶が曖昧です。

 

GRAND X JPX-062X-KSの保存用の蓋の写真

そして、何気に嬉しかったのがこのお釜用の蓋がついているって事だと思いますね。余ったご飯を冷蔵庫に入れるのにラップが無駄にならないチェケラッ!ま、結構大きいので冷蔵庫を占領しすぎてしまうので、結局別の方法で要冷蔵なわけですが、冬の寒い時期なら室温でも大丈夫かもしれませんね。

 

1ヶ月ほど使ってもますが、美味しいご飯が食べれて幸せです。ま、今までのとの明確な違いって良くわかってないんですが、たぶんプラシーボだし、メスティンで炊いたご飯の方が自分で作ってる感があって美味しいです。

 

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

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釜本 炊飯器でできる簡単で旨い本格釜飯厳選58

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色んな見方で解釈するの「であいもん」2巻を読みました

人間歳を重ねれば重ねるほど考え方が凝り固まってしまいますよね。そんな凝り固まった考え方をリラックスリラックスさせていきたいものです。凝り固まった考え方は、その他の色々な楽しみ、喜びに対して気づかなくなるようになってしまい、批判をすることで自己正当化を図るようになるのかも知れません。

みんな違ってみんな良いってことですかね。

 

「であいもん」は京都の和菓子屋の息子が東京に夢を追って出ていったものの10年で挫折して戻って和菓子屋を継ごうとしたら、身寄りのない10歳の一果ちゃんがあと取りに決まってた的な漫画であることは1巻を読んだ時に紹介しました。

 

その2人を中心とする和菓子屋近辺の人間事情がはんなりとゆるくそして切ない感じがして結構面白いと思ってて、2巻を読んだらまたさらにハマりそうな感じがします。

 

和菓子を中心としたウンチクで知識欲を満たしながらもヒューマンドラマがあるって個人的には好きな組み合わせですかね。大切なことは全て漫画で学んだとまでは言いませんが、知識が得られる漫画って結構好きです。主にのりりんとかろんぐらいだぁす!とかの自転車漫画とか、ヤマノススメとか山と食欲と私とかの山登り・アウトドア漫画とか、はたらく細胞とかね。

 

ちなみに、アンコには鉄分ポリフェノール食物繊維が含まれていて疲れた身体にもええらしいですぜ。だからスポーツ羊羹が自転車業界では人気の補給食なんですね。ま、ポリフェノールが何なのかよくわからないですけれどもね。

 

 

であいもん(2)<であいもん> (角川コミックス・エース)

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であいもん(1)<であいもん> (角川コミックス・エース)

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恋とごはんと虹色日和 (思い出食堂コミックス)

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読んで旅したくなったら重症「びわっこ自転車旅行記」滋賀→北海道編を読みました

自転車旅をしたいんですけれどもね。自転車旅をするには色々な状況が許さないとならないと思うのですよ。若さ、無謀さ、時間、お金、自由などですね。

若さとはつまり体力の事で、年老いてから自転車旅ってなかなか難しいんじゃないかなと思うわけです。無謀さは若さでもあるかも知れません、人間年をとるとどうしても保守的になりがちですから。時間、お金、自由はそのままな意味なんですが、正直お金が全て(とは言いませんが)を解決してくれる気がします。

ああ、ゴールデンウィークにしまなみ海道を走る自転車旅をしたばっかりだけど、旅に出たいなぁ〜〜。

 

さて、びわっこ自転車旅行記の滋賀→北海道編を読みました。○巻という表現ではありませんが、巻数で言うと3巻でありまして、2巻までを読んだ感想はこちらでございます。ひょっとして、「びわっこ」と言うのは琵琶湖周辺で生まれ育った人たちの事を指す言葉なのかな?北海道で生まれ育つと道産子みたいな、横浜で生まれ育つと浜っ子みたいな。

 

今回は3姉妹ではなくて、単独の滋賀から北海道までの自転車旅の様子が紹介されています。私はもういいオッサンなのでなかなか野宿で旅と言うのは無理なんですけれどもね、ただ、キャンプしながらの自転車旅と言うのは憧れます。ただ、キャンプ道具は重いのが難点ですからね、ホテルに泊まるのが基本です。

 

滋賀から北海道までの旅がこの巻の記録です。道の駅で野宿したり、野宿中に警察に声かけられたり、県境や市境には峠が多かったり、狭い道なのに大きい車がびゅんびゅん通ったり、そんななかトンネルに入ったり、田舎の広大な自然は素晴らしいけれども景色が変わらなくて精神的に辛かったりと色々と読んでて楽しいです。

程度の差はあれ、自分も経験した辛さだとか喜びだとか、どうやって自分を奮い立たせるのかとかなかなかわかるわかるー感があって非常に良いと思いますね。

 

そして、この漫画を読んで自転車旅に出たくなるタイプとそうでないタイプが居ると思うのですが、前者のあなたはとても重症患者なんじゃないかなと思いますね。そして、私と言えば、読む前から自転車旅に出たいタイプです。

 

ただ、時として無謀さは素晴らしいものであるが、時として無謀さは仇となることもあるので、十分の準備をしてから真似した方がいいと、いい年をしたオッサンは思うぜよ。

 

 

びわっこ自転車旅行記 滋賀→北海道編

びわっこ自転車旅行記 滋賀→北海道編

 
びわっこ 50g

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