二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

引いてダメなら押してみろ「弱虫ペダル」52巻を読みました

ブエルタ・ア・エスパーニャも終盤戦を迎えていますが、全国のサイクルロードレースファンの皆様いかがお過ごしでしょうか。フルームのダブルツールなるかが注目されているとは思いますが、弱虫ペダル2年目のインターハイも終盤戦を迎えています。とは言え、この終盤戦からがまた長いわけですけれどもね。

 

弱虫ペダルの噛ませ犬こと広島呉南が集団の中で加速しつつ脚を使わせた後に飛び出していって総北の3年生チーム2人ことパーマ先輩と無口先輩との卑劣なバトルが行われているんですね。ま、全部待宮の声で脳内再生されてしまうのは広島弁だからなのでしょうか、戦術がそうさせるのでしょうか。

 

広島のスプリンター相手にクライマーであるパーマ先輩がどうやって勝つの?ってな話なんですが、何の事はない、正攻法で行けば無口先輩が限界まで引っ張るって最後に飛び出すって話なんですが。まぁ、この変態レベルの戦いにおいて正攻法なんて無いわけでありまして、最後は引くじゃなくて押すっておい、引いてダメなら押してみろっておい。

 

とまぁ、そんな感じで広島とのスプリントバトルを制した総北の2人はそのまま他の4人が待つ集団に復帰、徐々に人数を減らしそうな予感を漂わせつつ箱学との最終決戦に突入することになるのでしょう。

 

はて、京都伏見はどこ行っちゃったのかな?お肉大好き岸上小鞠さんはアレだけ盛った登場をしながらもアブちゃんにスプリントで負けるだけなのかな?とか色々と楽しみではありますが、あと何巻くらい読めばインターハイ終わるのかが心配でなりません。

 

今年は箱学に負けて来年リベンジとかが良いんじゃないかな?スポ根野球漫画のキャプテンで丸山くんの代で負ける感じでどうっすかね。

 

 

 

関連記事

 

フジ ルーベ1.3乗りが2018年モデルを吟味してみる

f:id:t-horikiri:20170906021027j:plain

ROUBAIX 1.3|FUJI BIKE フジ自転車

昨年の2016年11月13日にFUJI Roubaix 1.3(フジ ルーベ)と言うロードバイクを買って納車されたわけでございます。去年の今頃は2017年モデルの発表されるのをまだかまだかと待っていたわけですが、今年は気がついたらしれっと発表されているようで、2018年モデルがホームページに掲載されていました。

変更点をメインに私の乗っている2017年モデルと2018年モデルとの比較をしてみたいと思いますよ。

 

 

フレーム

フレームのジオメトリについては2017年モデルと変更は無いようです。が後ろ三角と呼ばれるシートステーとチェーンステーあたりの素材か形状が変わっているみたいです。

具体的にはA6-SL alloy oversized ETC chainstaysからA6-SL custom-butted alloy oversized ETC chainstaysとなっているのですが、正直どう違うのかよくわかりません。

カラーは2017年モデルは白基調のミステリックホワイトと黒基調のマットブラック&レッドの2色でしたが、2018年モデルは黒基調のマットブラック&イエロー、同じく黒基調のマットブラック&レッド、赤基調のミステリックレッド&ブラックと3色になっているようです。カラーリングについては完全に好みの問題だと思うので、選べる色が増えたと言うのは良いのではないでしょうか。

 

コンポーネント

クランクセットはSHIMANO 105からOval Concepts 300に変更になっていますが、ギア比は52/36で変更がありませんね。この違いがどうだって言うのはわかりませんけどもね。

 

BB(ボトムブラケット)もFSA BB-CFM3/46 / Road M3 AdapterからPraxis conversion bottom bracketに変更になっています。こちらも正直どう違うのか良くわかりませんけども、サイトには剛性がアップして加速に優れるようになったとの記述がありますので、そういう事なんでしょうが体感できるかはわかりません。

 

ホイールとタイヤ

ホイールはSHIMANOのWH-RS010だったのがOval Concepts 327, 700c 20/24H rimsに変更になっているようです。RS010が前後で1,890gでOval Concepts 327は1,920gですから微妙に重くなっているようですね。

 

タイヤはどちらもVittoria Zaffiro Proほぼ変わっていませんが、2017年モデルがスリックタイヤだったのが、2018年モデルはスリックではないようです。ただの表記ゆれなのかもしれませんけれども。

 

その他

サドルはOvalのものですが、Oval Concepts 534 with pressure relief zone, steel railからOval Concepts 438, steel railと変わっていますね。正直のこ違いはわからないのでなんとも言えませんが、数値が大きいほど良いものだ理論からするとグレードダウンしているのかも知れませんが、詳しいことは調べてみてください。

 

重量

完成車重量(どのサイズでの計測かは不明)は2017年モデルが8.3kgだったのが、2018年モデルは8.4kgとなっていて、ホイールやコンポーネントが変更されたことが影響して重量増となっているようですね。

 

価格

お値段は165,000円から159,000円へとお安くなっており、SHIMANOの105グレードで最初のロードバイクを買うとしたらより手を出しやすくなっているのではないかなと思います。2017年モデルはフルモデルチェンジしていますが、2018年モデルはマイナーチェンジと言ったところでですので、開発費分とコンポーネントとホイールとかで値段が下がっているものと思われます。まぁ、為替の影響もあるのでこのくらいの値段の違いは誤差の範囲内なのかも知れません。

 

まとめ

2018年モデルはマイナーチェンジっぽいので、劇的な変化は見受けられませんでした。たぶん私が乗っても違いが分からないんじゃないかなと思います。型落ちになる2017年モデルでサイズと色が好みで安くなっていれば2017年モデルでも良いと思いますし、赤いロードバイクに乗りたいぜって言うのであれば2018年モデルが良いのかなと思います。

個人的には2017年モデルのカラーリングが好みではあるので、安くなった2017年モデル買おうぜ!と言ってしまうかもしれません。

 

ロード・トゥ・ルーベ [DVD]

ロード・トゥ・ルーベ [DVD]

 
パリ~ルーベ 2013 [DVD]

パリ~ルーベ 2013 [DVD]

 

 

関連記事

 

お前は例えがヘタだ「ダンジョンのほとりの宿屋の親父」2巻を読みました

テレビドラマの勇者ヨシヒコシリーズに登場するメレブさんは唯一の常識的な感性を持ち合わせたキャラクターではあるのですが、基本的には頭がおかしい人です。常識的な感性を持っているがゆえに唯一のツッコミ役として無くてはならない存在であり、使えない魔法しか覚えない戦闘では役に立たないわけであるのですね。

 

そんなメレブさんが宿屋に泊まることを、てーれーれーれってってー♪的な効果音で例えるわけですが、ドラクエの効果音を元にしているのですね。ドラクエで宿屋と言えば昨夜はお楽しみでしたねが有名なセリフですが、テレビに差し込むカードを購入したのがバレたのでは?とか思ってしまうのが一人旅の醍醐味なんじゃないかと思うわけですが、大きなお世話だよ!

 

話が大幅にそれましたが、「ダンジョンのほとりの宿屋の親父」の2巻が発売されていることに気がついて、相当悩みましたが日々惰性で生きている私は続きを読んでみるかーという事で勢いでポチってみたわけです。1巻を読んだときの感想も投げやりだったのでお察しください。

 

京アニが作ったことや、ヒャダインが音楽やってることでも有名な日常と言う漫画・アニメがあるのですが、何故かこの宿屋の親父を読んでいるとみおちゃんになったつもりで「アウトだよっ!」って色々言いたくなるほどシモネタが激しい作品となっていますね。たぶん、宿屋の親父の孫娘のコマのビジュアルがちょっと似ている感じだからなのかもしれません。が、似てないという意見は正しいと思います。

 

で、何で1巻の時よりも長々をブログを書けるのかと言うと、だいぶツボにハマってきたからです。と言いますか、エンドレスに繰り出されるしょうもないシモネタのギャグにちょっと癖になりそうな感覚を覚えたからなわけですね。と、同時に作者の人はどんな表情でこれを描いているのかが気になって気になってしょうがなくなる感じがするからなんですね。

 

とは言え、万人受けは絶対しない作品だと思いますので、ポチる際には自己責任でお願いしたいと思います。

 

 

ダンジョンのほとりの宿屋の親父(2) (ビッグコミックススペシャル)

ダンジョンのほとりの宿屋の親父(2) (ビッグコミックススペシャル)

 
ダンジョンのほとりの宿屋の親父(1) (ビッグコミックススペシャル)

ダンジョンのほとりの宿屋の親父(1) (ビッグコミックススペシャル)

 
宿屋 (メロディー) [スクウェア・エニックス社ゲーム「ドラゴンクエスト (ドラクエ) 」より] [オリジナル歌手:すぎやまこういち]

宿屋 (メロディー) [スクウェア・エニックス社ゲーム「ドラゴンクエスト (ドラクエ) 」より] [オリジナル歌手:すぎやまこういち]

 

 

関連記事