二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

仕事部屋にL字型デスクを導入しました

我が家は夫婦で二人共個人事業主として活動しているのです。私は外に出ていることが多いのですが自宅で作業することもありますし、奥さんは最近はほぼ自宅で作業をしています。引っ越して以来私はダイニングで作業していましたが、L字型のデスクを導入して二人で作業できる環境が整いました。

 

家を内見している時からここは仕事場にしようとしていて、L字型のデスクがあれば素敵だねと思っていました。友人に家具職人がいて作ってもらうことにしました。市販のデスクも検討しましたが、狭い部屋を効率的に使えるピッタシサイズのものなんて存在しないわけですよ。であればDIYで作るか作ってもらうかって事になりますが、やっぱ餅は餅屋よねってことで餅職人に頼んでいたのでありました。

 

実は8月の終わりに導入していたのですが、ブログを書くのをすっかり忘れていて今に至ります。こちらは当時の搬入時の様子です。デスクの天板部分だけを作ってもらって脚はIKEAで注文したものになります。なかなかビシっと決まって大満足なのであります。

 

で、こんな感じにセッティングしました。ただ、問題点があって以前購入したバランスボールを椅子にしてトレーニングしながら作業しようと思っていたのですが、机の高さに対してバランスボールが低すぎるんですよね。バランスボールは身長(と言うか足の長さ)に応じて適正サイズがあるらしく、小さすぎるってなわけでございますよ。

 

ま、体感のトレーニングは脇に置いておいて、座り心地が良い椅子でも買おうかな!なんて思っちゃったりなんかして居るところなわけです。てへぺろ。

 

 

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ドラマ版「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」を観ました

テレビ東京で放送されていた勇者ヨシヒコシリーズは結構好きでリアルタイムで観ていたわけですが、その「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の後に続いて放送されていたのがドラマ版の「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」なわけです。

 

放送されていた当初はあんまり気にしていなくて何度か見逃したりしていたのですが、Amazonプライム・ビデオで観ることが出来るのに気がついた(のは結構前なんだけれども)ので通して見直してみることにしました。

 

基本的なお話は漫画版を読んだ時の感想はその時のブログにお任せするとしてドラマ版との違いなどはどんなところだろうかね?と考えた結果、時間の使い方が違うよねってことだと思った次第であります。物事一つとっても人によって受け取り方は違うとは思いますが、人間限られたリソースをどう割くのか?ってのはあると思います。テレビや漫画なんかも限られたページや時間で表現しますので、どこに時間を使うかってのは作り手の腕の見せ所なんだと思います。ま、そこがあまりにも下手くそだと原作のほうが良かったという人がたくさん出てくるんじゃないかなってね、思うわけですね。

 

漫画版では一通り吉祥寺の物件を見せてあーだこーだ言った挙句に吉祥寺以外を勧めるってこともあるのですが、ドラマ版では街を映像でもって紹介することに重きを置いているんだと推察されますが、さっくり「じゃ、吉祥寺やめよっか」との決め台詞が出てくるわけですね。映像でもって街を紹介出来る表現力が強いので、短時間でお腹すきすぎて食べ過ぎ!って思うことも有るわけですが、それはそれとして楽しむのが良いんじゃないかなと思います。

 

後は魅せたい街によってお客さんの性別を変えてたりすることもあります。深夜帯にどんな人がどんな人かを考えてどう街を魅せたいか?ってのを考えた結果なんじゃないかなとは思いますが、これは賛否両論にはなるだろうなぁとは思います。ただ、テレビや映像のフォーマットに乗せた時の映えとかも有るんでしょうけれどもね。

 

ま、相変わらず又吉パートはどう考えても不要だろ!と思わなくはないですけれどもね。

 

リノベ話を満載にした続編とか期待したいと思います。

 

 

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エビ野郎「第9地区」と言う映画を観ました

今まで差別していたものに次の瞬間からなってしまったらどうなるだろうか、どう思うのだろうか?人種や出身などは次の瞬間から変わることはないけれども、差別側から被差別側になる可能性はないでしょう。同性愛などは今まで嫌っていたとしても、ひょんなきっかけでレイプされてから目覚めてしまうなんてことになるかもしれません。

 

先日、自転車映画であるところの「E.T.」を観たわけで、そこでも述べましたが奥さんはSF好き、特にUFOや宇宙人とかゾンビとかが大好物と言ったような、私の感覚からするとちょっと変わった趣味趣向があるわけです。そんな折、Amazonプライム・ビデオで何か面白そうなものがないか物色していたところ、「第9地区」と言う映画を激烈にオススメされたので観てみることになりました。

 

ストーリーは南アフリカのヨハネスブルグあたりに巨大なUFOが不時着して、エビのような外観の宇宙人が第9地区と呼ばれるところに降り立ってから約20年が経ったところがお話の始まりです。第9地区と呼ばれるスラム街にエビたちは暮らしていたのですが、人類とはあまり仲良く出来ておらずに、別の場所に移ってもらうことになっていました。人権団体とかが移住の反対デモをしている中で、ヴィカスと言うごく普通の冴えないなんの取り柄もない男性がその移住計画の責任者となって頑張ろうとするわけですね。エビたちもただ20年地球で暮らしていたわけではなく、秘密裏にUFOに乗って故郷の惑星に帰ろうとしていて燃料を生成しているところにヴィカスが現れて、燃料を浴びてしまう。実はその燃料は人間をエビに変化させてしまう効力も持っていたわけですね。そんなことから迫害する側からされる側になってしまったわけであります。

 

人間に戻るためににはエビ達の母船のUFOに戻ることが必要となることがわかったヴィカスはエビみたいな宇宙人に協力をするわけです。が、冴えないヴィカスのカス具合がクズのお手本みたいな感じで面白いわけではありますが、そのカスがだんだんとエビ達に協力しているうちに自分が犠牲になっても精神が芽生えてくるのが面白いところ、ま、基本はクズなんですけどね。

 

結局、協力したエビの親子は宇宙に帰るっぽいのですが、取り残されたエビになっちゃったヴィカスのその後を見たいものは居ない的な、ね。まぁ、面白かったよね。知らなかったけど、5年以上前の作品だったんですね。

 

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