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サイクリングの補給食にEnemoti(エネモチ)塩餅はいかがでしょうか

サイクリングに限らずですが運動中や休憩中に摂取する食事を補給食などと言ったりしますね。登山とかだと行動食とも言っていますね。で、このような持久系のスポーツの補給食は少量で高カロリーを摂取するために、くっそ甘いと言うのが通常なのではないでしょうか。

 

個人的に甘いものは甘いものとして好きではあるのですが、そんなにしょっちゅう食べたいわけでもありませんし、甘さ控えめな甘いものが好きで、喉が焼けるようなゴディバのチョコレートとかは好みではありません。何が言いたいのかと言うと、補給食って甘くて不味いのが多いよね!ってわけです。

 

そんなこんなで、あんまり甘くなくて美味しい!エネモチと言う補給食を以前紹介しました。それはズバリくるみ餅だったのですが、色々な意味でオススメなのであります。今回は、それの塩餅バージョンを購入して食べてみたのでご紹介します。

 

サイクリングは走っている最中はあんまり気が付かないこともあるけれども、結構な運動負荷で汗もかきます。平地や下り坂ではそれなりのスピードが出るので汗がすぐ乾いて気が付かないこともあるけれども、汗と一緒に塩分・ミネラルが排出されているわけで、ほっぺたを舐めるとしょっぱいくらいになりますね。そう、塩分の補給も大事なのですよ。

 

てなわけで、上が通常のくるみ餅バージョン、下が塩餅バージョンです。確かに塩分量が0.1gから0.9gに増えているのがわかるかと思います。もちろんその他の成分も変化してますが、塩分をとりつつカロリーも補給できるエネモチの塩餅バージョンは非常に有効な補給食なんではなかろうか!と言うことです。

 

エネモチの何が良いかと言うと、甘さ控えめであるから、美味しいという事なんですね。で、その塩餅バージョンの味はどうなのか?って言うと、美味しいです。と言うか、くるみ餅との味の違いが正直わかりませんでした。と言うのも塩餅も塩分多めのくるみ餅だからだと思います。

 

とまあ、味は相変わらず美味しいので、塩分多めなので夏場で塩分消費が激しい季節にはピッタリかもしれませんね。

 

 

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ピナ☆プリことPINARELLO PRINCE 2019年モデルで1,000km走った感想

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昨年12月25日にピナ☆プリことPINARELLO PRINCEが納車されまして、先日の奥武蔵グリーンライン完全制覇のライドにて、めでたく1,000kmを走り終えたのでインプレと言いますか、感想を述べたいと思います。

 

ちなみに、私はクロスバイクを1年、FUJIのアルミロードのRoubaixを2年ほど乗っての感想であり、脚質はオールラウンドに貧脚と言う感じのアラフォーのおっさんであります。まだまだ貧脚初心者ローディーなので機材に関してとやかく言えるものでは無いことを最初に言っておきます。

 

PINARELLO PRINCEの2019年モデルはDOGMA F10に次ぐグレードのフルカーボンバイクで、セカンドグレード、ミドルグレードに分類されるものです。DOGMA F10はツール・ド・フランスを連覇中のバイクであり、その最先端のテクノロジーを反映されてモデルチェンジされたものになります。

 

アルミフレームからカーボンフレームに乗り換えましたが、測ってない感覚値として手に持ったときの軽さは異常です。まさに軽っ!って思いますが、乗ってみると自分の体重が重くてあんまり大差ないですね、ってのが個人的感想です、テヘペロ。パーツ変更でギア何枚分軽くなるとか言う話もあったりしますが、オールラウンドに貧脚な私にはあんまりよくわかりません。

 

そんな私が感じる良い部分は安定性という所でしょうか。特にダウンヒルでの安定感、安心感は抜群だと感じています。ヒルクライムが好きで山に登るのですが、自分の運動神経や反射神経をあんまり信用していないので下りは割とコンサバティブな動きでしたが、恐怖感なく突っ込めるようになってきました。バラ完で組んだゆえにDura-Aceのリムブレーキなのもその安心感を高めていることもありますが、思うようにバイクが動いてくれるのが嬉しいですね。

 

フレームについては以上です。バラ完のコンポはUltegra Di2で組んであります。正直電動の必要あるの?とは思うかもしれませんが、非常に楽ちんです。特にフロントの変速は機械式(105)とは雲泥の差と言って良いでしょう、ポチッとな!とするだけで変速してくれるのは非常にストレスフリーです。以前広島の呉からしまなみ海道を渡って高松空港までのライド中に荷物が重くて手に荷重がかかって痛くなり、変速ができないことがありましたが電動式ならそんな時も問題なかっただろうなと思います。

 

そんなわけで、エントリーグレードの機械式アルミロードと、バラ完で好きに組んだカーボンロードで比べても仕方がないけれども、これは高い金出して乗り換える価値があったなぁと思うわけであります。ええ、それだけの価値がなければならないのです!

 

以上、他人にはなんの価値もなさそうなインプレッション記事となります。ここまで来るとハイエンドバイクに乗っても感動とかしないんじゃないかな?とか思いますが、もし100万近くのハイエンドバイクに乗るようなことになったら、それだけの価値がなければならないのです!とか言ってると思います。

 

 

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ローラーに乗ったりしながらDAZNでイツリア・バスクカントリー 2019 第1〜第4ステージを見ました

イツリア・バスクカントリーはスペインのバスク地方で行われるワールドツアーのステージレースです。バスク地方はスペイン北部なんですが、フランスとの国境あたりもフレンチバスクと呼ばれているようですよ。今回はローラーの乗ったり乗らなかったりしながらDAZNにて観戦しました、さっくり紹介しておきます。

 

第1ステージ

第1ステージは個人タイムトライアルから開始です。個人的にTTはそこまで楽しくないのでさっくりです。世界選手権個人タイムトライアル優勝者のバーレーン・メリダのローハン・デニスが注目となりますが、雨の影響か激坂を含むコースだったからなのか伸びずに22位に終わっています。上位陣は総合系の選手やパンチャーになっていました。

1位はBORAのシャフマン、2位はEFのマルティネス、3位はスカイの川崎さんとなりました。

 

第2ステージ

第2ステージは上りのゴールが注目なのですが、もう一つの注目ポイントは後半に存在する長い未舗装路区間でした。未舗装路地元バスクのイザギレ兄弟を抱えるアスタナと地元スペインのモビスターがコースを熟知しているかのような動きで激しく先頭を引っ張ります。各チーム問題なくクリアしていくと思いきや、総合4位のクイックステップのアラフィリップがパンクで遅れたり(後に集団復帰)、総合争いが期待されるミッチェルトンのアダム・イェーツがパンクで復帰できずにタイムを失うなどがありました。

最後は小集団での上りスプリント、ロットのランブレヒトのスプリントの後ろから湧き出たアラフィリップが異次元の加速でタイム差1秒をつけてのゴールでステージ優勝、2位にランブレヒト、3位に川崎さんとなりました。

 

第3ステージ

第3ステージも上りゴールなので、前日と同じような展開が期待されてアラフィリップが連勝できるのか?が気になるところでした。が、ラスト10kmを切り、逃げを吸収してからの上りスプリントに備えるハイスピードの位置取り争いの中での残り6km地点、大きな落車が発生して総合2位のアラフィリップや総合3位の川崎さんなどが巻き込まれてしまいます。3km手前なので救済措置はなし、逃げ吸収前なのでスピードダウンもせずにそのままゴール争いに。

残り1kmでトレックのフェリーネが早駆けをするが、残り200mでそれぞれ発射した総合首位のシャフマン、UAEのウリッシ、ユンボのバッタリンなどが追い上げこの順番でゴールとなりました。アラフィリップや川崎さんなどは落車でタイムを落とし、地元のアスタナのヨン・イザギレが総合2位に上っています。

 

第4ステージ

前日の落車によりアラフィリップや川崎さんはリタイアとなっていますが、もっと大事なレースがあるので仕方がないでしょう。ここまで快進撃のアラフィリップの程度は気になりますが。さて、第4ステージは雨です。ここまでパンクやら落車などのトラブルが続いていて、そこへ雨なのでいつも以上に気をつけてもらいたいです。 

 

序盤は総合首位チームのBORAが、終盤からはパンクで総合争いから脱落したアダム・イェーツでステージを狙うミッチェルトンが集団を牽引していきます。最後の3級山岳手前の右カーブでヨン様の総合逆転を狙うアスタナトレインがスリップで続々落車発生、3〜4人でトレインのまま落車したアスタナや巻き込まれたクイックステップのエンリク・マスなどが残念ながらタイムを失っていますが、ヨン様は生き残った模様。

 

ミッチェルトンの引きは3級山岳でも引き続き、残り4km地点でアダム・イェーツを発射、これについて来れたのは総合首位のシャフマン、UAEのポガチャル、アスタナのフルサングの4名、勝負の行方はこの4名に絞られました。そのまま先頭はポガチャルで4名のスプリント勝負、ポガチャルは粘りますが最後はシャフマンに抜かれて2位となりました。アダムはスプリントでは叶わず4位となりました。

 

シャフマンは3勝目で総合リードを広げ、さらにコンラッドとのBORAワンツー体制になりました。対するアスタナのヨン様は3位に落ちてしまっています。

 

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