二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

本栖湖に初日の出デイキャンプをしてきました

去年は真鶴まで初めての初日の出キャンプに行ったので、今年はさらに難易度をアップさせた山の方へ初日の出キャンプに行こうと、「ゆるキャン△」でもお馴染みの富士山は本栖湖の浩庵キャンプ場でキャンプしようと計画していたのですが、年末に胃腸炎で寝込んだ結果、予定を変更してデイキャンプすることにしました。

 

そんなわけで、元日の深夜に出発して本栖湖で初日の出を見てからデイキャンプをすることにし、本栖湖に着いたのですが、ある程度分かっていた事とは言え、えらい混みようで車が途中から動きません。みんな諦めて本栖湖沿いで初日の出を見るようで、車を放置しているので進まなくなっているようです。

 

肝心の初日の出の瞬間はと言うと、この通り丁度良い具合のところに雲がかかってしまっていて、今年は残念でしたね!と言う具合であります。

 

それでもしばらくしたら雲が流れて、完全に太陽が出た状態の初日の出を見ることが出来ました。今年もいい年になればいいなと思うわけです。

 

初日の出を見終った人たちが帰っていき進めるようになるには1時間以上かかりましたかね。それからキャンプ場に向かおうとしましたが、キャンプ場の入り口も混んでて入れなかったので、一度本栖みちの方へトンネルをくぐって展望所で休憩します。アルプス方面の壮大な景色がなかなか良かったです。

 

キャンプ場に電話したら10時くらいになれば帰るお客さんも居るから空いてくるよって事だったので、10時ちょっと前にキャンプ場の受付。ゆるキャンの最初になでしこちゃんが寝ていたトイレあたりで待機しつつ、奥さんに受付に行ってもらいました。私は富士山の写真撮影をしてたら、偶然良い感じの人たちが映り込んでましたね、自転車の人には親近感がわきます。

 

キャンプ場に入って本栖湖のところまで下りてきました。今朝は雲がかかっていたのですが、この時間になると雲が全部吹き飛んでこの景色ですよ、なかなかに素晴らしい光景じゃないですかね。

 

カヌーが並んでいるところは富士山にプラスしてカラフルさが追加されてなかなかのフォトジェニックさ、そしてインスタ映えさが素晴らしい感じです。

 

えらい寒いおかげでと風よけを忘れた関係でなかなか水が温まらなくてお湯にならなかったですけど、新年なので甘酒で乾杯したり、ほうとうを作ったりして楽しみました。

 

風よけを忘れてしまったのでお湯がなかなか沸かなかったので、富士山とカレー麺の再現はしませんでしたが、写真だけ撮ってみました。帰り際もちょっと混んでたんで、ゆるキャンの聖地巡礼的な浩庵キャンプ場の管理棟を眺めたりとかは出来なかったので、また暖かくなったころにリベンジとか出来たらいいなぁと思います。今年もキャンプを楽しみたいですね。

 

ふじさんとカレーめん

ふじさんとカレーめん

 
るるぶ山梨 富士五湖 勝沼 清里 甲府’20 (るるぶ情報版地域)

るるぶ山梨 富士五湖 勝沼 清里 甲府’20 (るるぶ情報版地域)

 

 

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高尾縦走エンド「高尾の天狗と脱・ハイヒール」4巻を読みました

東京の西側に住んでいる人がロードバイクを趣味しているといつかは行くことになるのが高尾からの大垂水峠だったり、陣馬街道からの和田峠だったりするのですよね。私もロードバイクやらのスポーツ自転車を趣味にするまでは知らなかったんですが、和田峠の手前から陣馬山に登ってそこから高尾山へと出る登山ルートがあり、そこが高尾縦走ルートらしいのです。距離的には18㎞くらいで6時間とか7時間を歩き続ける山登り初心者には結構タフなルートだと思います。最近はロードバイクのおかげで親しんだ場所なので、いつかは高尾縦走してみたいなぁとか思っておるわけです。

 

さて、今回はフラれてヤケになったのが切っ掛けで高尾山に毎週末のように登るようになった御岳ノリコさんが高尾グルメを満喫する漫画「高尾の天狗と脱・ハイヒール」の4巻が発売されていましたので、Kindleでポチって読んだお話であります。登山にハマったけれども、高尾山周辺の低山しか登れない体力の持ち主なので、ステップアップはあまりしていないのですが、色々なルートがあるのでそれなりに楽しめるわけです。

 

ただ、人間続けていると地味に成長していくものなんですよね。そして、その成長に気が付くことが出来ない場合もあったりするわけで、途中で諦めたり飽きたりと言ったこともあるんです。ノリコさんも自分の成長を直接的には実感出来ていなかったわけですが、周りの人からすると気が付いていたりと言ったことがあるんでしょう。

 

そして、今回は高尾山の最終形態であるところの高尾縦走にチャレンジしての完結となります。なかなか泣かせにかかってしんみりムードにはなるのですが、チョイギャグ路線の漫画なんで泣かせてエンドにはならずにオチもついていい感じで終われたのかなぁと思います。なかなか楽しませてもらいました。

 

 

ポケット版ネイチャーガイド 高尾山の自然図鑑

ポケット版ネイチャーガイド 高尾山の自然図鑑

 

 

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スッポンを食べる「ゆるさば。」2巻を読みました

世の中は広いのでサバイバル愛好家なるちょっと変わった人たちがいるわけですが、私が好きなサバイバル愛好家はカメ五郎さんなんですよね。ニコニコ動画で多摩川自給自足生活なるシリーズをアップし始めたのが私が知った切っ掛けで、多摩川で取れる野草やら生き物で食事をとる姿が衝撃的だったわけです。

 

その中で、偶然にも見つけたスッポンを捕獲しようと数時間格闘の末にゲットし、無事にスッポンを捌いて調理して食べるってな事があったんですよね。その時に飲んだスッポンの生き血が原因かどうかは定かではありませんが、後日病院にお世話になる自体になったのだとか、そうでないとか。

 

スッポンと言えば、何故か九州に行ったときに食べたのですが、肉はそれなりに美味いんですが、生き血は別にうまいもんでもなかったよね。それよりも、このゲストハウスの人が最後の雑炊を作るために卵を延々とかき混ぜていたのが今でも記憶に残っているのです。

 

さて、前置きがえらく長くなりましたが今回は緊張感が皆無のサバイバル漫画であるところの「ゆるさば。」の2巻が発売されていましたので、Kindleでポチッとなの末に読んだよってお話です。

 

前巻で八王子から新宿までやってきたのですが、車のキーが無い!大変だ!と言うところまでだったわけですが、その後に車のキーが無い事で大変な目に!という事は一切ありませんでした。散々探したけど、ちゃんと持ってたよって事で、捕獲したスッポンを食べたら美味かった!的なことで新宿パートが終ります、何やねん。

 

八王子に戻った一行は、このパラレルワールド的な世界が何らかの拍子にもとに戻ってしまっても良いように宿題をしたり、釣りを楽しんだり、バイクにのって散策したり、ヤギの乳でバターを作ったり、プリンを作ったりと好き勝手しながら過ごすのでありました。

 

あまりにも何もなさすぎて斬新なサバイバル漫画だと思いますよ。まぁ、家族以外誰もいなくなってしまった世界でサバイバルというか、いろいろな体験をして遊ぼうぜ!ってのがお話なんでしょうかね。でも、私個人的な趣味とかと被ったりしてて、読んでて楽しいです。こんな世界があればいいのにねー。

 

 

ゆるさば。(2) (ヤングマガジンコミックス)

ゆるさば。(2) (ヤングマガジンコミックス)

 
ゆるさば。(1) (ヤングマガジンコミックス)

ゆるさば。(1) (ヤングマガジンコミックス)

 
東京のらぼう!(1) (角川コミックス・エース)

東京のらぼう!(1) (角川コミックス・エース)

 

 

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