二段階紆余曲折

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Amazonプライム・ビデオで「アイアムアヒーロー」と言う映画を観ました

日本の映画って言うのはやっぱりお金がかかってない分だけちゃっちいと言いますか、ダサいところがあるのは致し方がないと思うのです。まぁ、比較対象がハリウッドの超大作とかになるとそこはもう戦えない分野なのだと思いますね。そりゃまぁ、言語や文化が違うので、コンテンツを売ろうと思ってもそのままでは外に出せないから儲からない、一方ハリウッドなどは全世界にほぼそのまま売り込めるので、売上が立つ予測が出来るのでお金もかけられるって言う事なんだと思います。

 

じゃあ、お金がないからチャッチくてダサいのは仕方がないとして、作品として面白くないかと言うと、工夫次第でどうにも出来る余地があると言うのは先日観た「カメラを止めるな!」でもおわかりの通りだと思います。ディズニー関わったって最近のスター・ウォーズシリーズは評判が良くなかったりしますし、「プーと大人になった僕」は私には合いませんでした。

 

そんなこんなで、今回はAmazonプライム・ビデオにて半分はそのまま観て、半分はローラーに乗りながら観た「アイアムアヒーロー」です。実はこの「アイアムアヒーロー」は2016年4月に公開の映画なんですが、当時劇場公開してすぐに観に行ったのですが、当時はブログに観た映画のことを書く習慣がなかったので、今こうして見直してみてブログに書いているわけです。

 

「カメラを止めるな!」同様にゾンビものの映画なのです。当然ゾンビの描写とかは海外モノと比べたらちゃっちい感じがしてしまうのは否めないとは思います。ただ、そこには日本ならではと言うか、ちょっと捻った感じがあって生前に執着があった事などが影響しているとか言う設定があって、なかなか楽しく観られるのであります。

 

そして、主演が私の大好きな大泉さんなんですが、生真面目で気弱なんだけれども融通がきかない感じの人間性とかは非常に役柄にマッチしていて、ザ・はまり役と言う感じがして非常に楽しいです。

 

今回は舞台が富士のアウトレットモールという事でした。やっぱこう言ったゾンビものの映画やドラマでは必ず登場するのがショッピングセンターとかホームセンターとかそう言うところなんですよね。映画公開後にオモコロで記事になっていたものでもホームセンターが最強と言うこともありまして、私もゾンビが発生するようになったら近所のホームセンターに逃げ込もうと思います。ただ、最後はやっぱり人間が一番怖いなと言う結論になるかなと思うわけですけれどもね。

 

 

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倍返しだっ!「プーと大人になった僕」と言う映画を観てきました

最近は映画館に映画を観に行くって言うと府中のTOHOシネマズになるのですが、折角行くのだからと1本だけではなくてダブルヘッダーで2本観よう!と、ついつい欲張ってしまうのです。なので、本当に観たい1本と時間的に丁度良さそうなもう1本的な感じになるのですよね。

 

と言うわけで、「カメラを止めるな!」のついでに「プーと大人になった僕」を観てきたわけでございます。TOHOシネマズ府中ではこの日吹替しか無かったので、吹替の方を観たわけでございますよ。

 

お話の方は仕事が大変すぎて家族をないがしろにしていた大人になったクリストファー・ロビンが、やっぱ家族大事だよねと改心して倍返しするお話であります。と言うか、クリストファー・ロビンの声が半沢直樹でおなじみの堺雅人さんなわけでありまして、どうしてもそっちが気になってしまうのです。上司に詰められている場面とかついつい思い出してしまうのですよね。

 

まぁ、私はクマのプーさんはちゃんと読んだことが無くて、知っている知識としては水曜どうでしょうのヨーロッパ21ヵ国完全制覇で橋の上から小枝を投げて遊んでいたり、「ねぇねぇ、ハチミツ持ってる?」って言う鈴井さんの物マネくらいのもんなんですよね。なので、「大人になった」でも橋の上から小枝を投げてるシーンを見て、あぁ、これがぁ!と思った次第であります。

 

ま、内容はちょっとツマランかったね。プーのダメさ加減とクリストファー・ロビンのキレ具合とかわたしゃ苦手な感じだなぁと思うわけです。「未来のミライ」のくんちゃんに腹が立つ感じに似た感情になってしまうわけですよね。

 

まぁ、クソ上司のパワハラに耐えてまで頑張る仕事ってのも無いよねと思う。あと、ラストがあっさりしすぎてあっけなかったなぁ。

 

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プーと大人になった僕 (ディズニーアニメ小説版)

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よろしくでーす「カメラを止めるな!」と言う映画を観てきました

私個人的には特段の興味があるわけではないのですが、私の奥さんはゾンビと宇宙人とか、そういうものにものすごく興味があるようなのです。そんな訳でありまして、この「カメラを止めるな!」と言う映画を観るのも必然と言えるのではないでしょうか。ウォーキング・デッドも好きだったし、最近はゾンビのスマホゲームにハマっているごようすです。

 

もし仮に、ゾンビ・チャンネルとか言うゾンビ映画専門テレビ局なんかが出来たら喜んで契約しているんじゃないでしょうかね。まぁ、そんな放送するほど作品があるのか不明ではあるのですが。

 

さて、お話はそんなゾンビ専門チャンネルが新たに開局されて、その開局記念の30分新番組を作るお話ではあります。ロケーションは最高で如何にもな場所で撮影が行われるんですね。まぁ、そんな如何にもな場所には如何にもな出来事が待っているわけでしてね。

 

そして、如何にも如何にもなキャラクターもあいまってなかなかの面白さを醸し出しているわけであります。業界的な事はよくわかりませんし、ステレオタイプ的なところもあると思いますが、クセのある人たちが演じているのがなかなかに良いですね。

 

とまぁ、B級映画と言われるようなものだと思うのですが、その分アイデアが詰まっていてお話としても演出とかにしても非常に面白かったです。 

 

Keep Rolling (映画『カメラを止めるな!』主題歌) [feat. 山本真由美]

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カメラを止めるな! 【B2変形サイズオリジナルポスター付】

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