最近は映画館に映画を観に行くって言うと府中のTOHOシネマズになるのですが、折角行くのだからと1本だけではなくてダブルヘッダーで2本観よう!と、ついつい欲張ってしまうのです。なので、本当に観たい1本と時間的に丁度良さそうなもう1本的な感じになるのですよね。
と言うわけで、「カメラを止めるな!」のついでに「プーと大人になった僕」を観てきたわけでございます。TOHOシネマズ府中ではこの日吹替しか無かったので、吹替の方を観たわけでございますよ。
お話の方は仕事が大変すぎて家族をないがしろにしていた大人になったクリストファー・ロビンが、やっぱ家族大事だよねと改心して倍返しするお話であります。と言うか、クリストファー・ロビンの声が半沢直樹でおなじみの堺雅人さんなわけでありまして、どうしてもそっちが気になってしまうのです。上司に詰められている場面とかついつい思い出してしまうのですよね。
まぁ、私はクマのプーさんはちゃんと読んだことが無くて、知っている知識としては水曜どうでしょうのヨーロッパ21ヵ国完全制覇で橋の上から小枝を投げて遊んでいたり、「ねぇねぇ、ハチミツ持ってる?」って言う鈴井さんの物マネくらいのもんなんですよね。なので、「大人になった」でも橋の上から小枝を投げてるシーンを見て、あぁ、これがぁ!と思った次第であります。
ま、内容はちょっとツマランかったね。プーのダメさ加減とクリストファー・ロビンのキレ具合とかわたしゃ苦手な感じだなぁと思うわけです。「未来のミライ」のくんちゃんに腹が立つ感じに似た感情になってしまうわけですよね。
まぁ、クソ上司のパワハラに耐えてまで頑張る仕事ってのも無いよねと思う。あと、ラストがあっさりしすぎてあっけなかったなぁ。
ディズニーキャラクター プーと大人になった僕 リアルサイズ ぬいぐるみ くまのプーさん 高さ60cm
- 出版社/メーカー: タカラトミーアーツ(TAKARATOMY A.R.T.S)
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
関連記事