二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

梅雨なのでクロスバイクで近所の坂を登ってきました

聖蹟桜ヶ丘 いろは坂の上からフジ パレットの写真

梅雨ですね。雨が降ってる日、降りそうな日は自転車通勤を諦めて電車通勤しています。雨の夜の道は怖くて走りたくないですからね。今年は1日中雨が振ってる日は少ないですが、毎日降ったり止んだりを繰り返しててフラストレーションが溜まります。1週間まるまる天気が悪いと自転車にまたがることも出来ないです。

そんな天気の悪い週末、暇になった午後に天気が良かったので、近場の坂を登って特訓しようと思いまして、プラプラと行ってきました。

 

先ずは、多摩川サイクリングロードに出て矢野口へ、そこから京王よみうりランド駅を目指します。目的は「よみうりランドV通り」。距離約700m、高低差約63m、平均斜度8%とわりと大きな坂ですが、ここは何度か登っているので特別なことはないですね。最初に見える坂の区間が直線で長く感じるので心が折れないようにがんばること、そこからカーブ区間も結構距離があるので最初から全力だと息切れするので気をつけましょう。

 

続いて、よみうりランドから尾根幹方面へ行くのですが、直接行くとあんまりおもしろくないので、京王相模原線の線路を走ってみます。稲城駅前に線路をくぐって稲城駅の南側に出ましょう。線路を潜ると坂があるので、とりあえず登ってみます。およそ200mくらいですので、普通にいけるでしょう。稲城駅を北の方に坂を下ると三沢川が流れていて、サイクリングロードになっているようでした。このサイクリングロードを通りつつ、坂が見えたらとりあえず登ってみると言うことを繰り返していくと、尾根幹の若葉台公園の付近に出たので、ここから通称バーミヤン坂にトライします。距離約500m、高低差34m、平均斜度6%とそこまで辛く無いはずなのですが、ずっとカーブが続いているので終わりがなかなか見えない難しさがあります。なんか、先が見えたら見えたで心が折れそうになるし、見えなければ見えないで心が折れそうになるんで、人間て勝手な生き物だなと思いました。

 

百草園の激坂の写真

バーミヤン坂を登ってそのまま2つ目の信号を右折して都道18号線を下りながら、坂を求めてうろついていると鎌倉街道に出たのでこのまま野猿街道、川崎街道へ乗り継いで一路百草園に向かいます。百草園は初めてなのですが、ものすごくヤバイ所だと言う噂は聞いています。百草園は2段構えとなっていて、最初左側にマンションがあるちょっとキツ目の坂を登り切ると道が右にそれていて、平坦気味になりますが、そこからまた左に向かうと、ものすごい激坂が登場し、ここをどうやって乗り越えるかがポイントとなっています。で、チャレンジしたのですが、2段目の所で正面から車が来たのにビックリした影響で前輪が浮いてウィリー状態になったので諦めて一度降りてしまいました。ここは結構車通があるようなので、気をつけなければいけないです。再スタート後にはきちんと登り切ることが出来ました。

ただ、足ついたのが結構悔しかったので、サンクス日野三沢店でコンビニ休憩してから、再チャレンジし、無事足つきなしで登り切ることが出来ましたが、1回目よりタイム的には遅かったかもしれません。残念なことにコンビニでStravaを一時停止したのを解除するのを忘れていて、記録には残ってなかったです・・・。

 

百草園のチャレンジが終わったので、最後に聖蹟桜ヶ丘のいろは坂へ向かいます。いろは坂は初パンクした日に一度登っているので、敗れたわけではないですが気分的にはリベンジですね。距離約700m、高度差57m、平均斜度8%となっていて、連続するカーブが特徴です。夕方に登ると最初景色が良いので結構好きなところです。と、ここまで来たら暗くなってしまったので、帰ることにしました。

 

近所坂を登るとか言っておきながら、57km走ってるんだから、自転車乗らない人からすれば頭おかしいって思うんでしょうね。実際自分でもどうかと思ってます。

 

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