二段階紆余曲折

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いぶり暮らし風「牡蠣の燻製のオリーブオイル漬け」を作ってみました

先日、ふるさと納税で佐賀県玄海町から牡蠣を頂いたという話をしたと思います。が、牡蠣2つで牡蠣の酒蒸しを作っただけでしたので、今回は本命の料理をしたいと思いますよ。「いぶり暮らし」と言う漫画を読んで以来どうしてもやってみたかったのが牡蠣の燻製のオリーブオイル漬けなのであります。さっそくいぶり暮らしのレシピブックを参考に作ってみました。

 

まずは剥いた生牡蠣をフライパン入れて火にかけます。ある程度牡蠣から水分がぶわーーっと出てきますので、お酒とオイスターソースを適当に入れて中火で完全に火が通るくらい加熱します。

 

火が通ったらキッチンペーパーで水分を吸い取りながら30分くらいかけて粗熱と水分を飛ばすために放置しておきます。

 

よしゃー、燻製するぞー。と叫びながら、ヒッコリーで20分熱燻しましょう。いい感じの色合いになったら出来上がりとなります。

 

まずは牡蠣の燻製をそのままいただきます。こりゃうめーや。うめーやしか言葉が出てこねーや。

 

牡蠣を加熱した時の煮汁と、酒蒸しを作った時の残り汁は牡蠣の出汁がドバーッと出ていてもったいないので炊き込みご飯として食べましょう。具は一切入ってない炊き込みご飯ですが、牡蠣の旨味が出ていて非常に美味です。特にお腹が空いていなくてもバグバグ食えるほどの美味しさ。

 

残った牡蠣の燻製はニンニクのスライスと、鷹の爪の輪切りと一緒にオリーブオイル漬けにするのです。冷蔵庫で1週間位は保存が効くようですよ。こちらは燻製の牡蠣とスティックセニョールと言うブロッコリーのペンネです。非常にうまそうでしょ?私がサッカー観戦で留守にしている時に奥さんが1人で食べたみたいです。

 

こちらはほうれん草とソテーにしたものです。多少風味は飛んでしまいましたが、ほのかに香る薫香と牡蠣の旨味があいまって非常に美味しいです。

 

まだちょっと残ってるので、どう料理するか楽しみですね。単純にそのまま具材を足してアヒージョにするなんてのも良いですね。そんでフランスパンでも焼いてバゲットとして食べるなんてのも良いですね。ああ、いいですね。

 

[まとめ買い] いぶり暮らし
 
いぶり暮らしレシピブック

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