二段階紆余曲折

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秋田に行ってきました2018夏 〜大曲の花火大会〜

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自転車業界的にはマウンテンサイクリングin乗鞍が行われていた頃、私はと言うと奥さんの実家の秋田の方へ行ってきました。天気が良ければロードバイクを持っていって乗ろうかなと思っていたのですが、台風が来ている事もあって家を出る時も大雨、秋田に着いても台風が後から付いてくる感じで悪天候の模様。そんな日に走っても楽しくなさそうなのでおとなしくしていることにしました。

 

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エアポート投稿おじさんよろしく、空港に着くとどうしても写真が撮りたくなってしまいます。まぁ、私は飛行機の写真が撮りたいだけなんですけども、時間がギリギリなのでちょっとだけですけど。羽田から大館能代空港に行くときはいつも遠い搭乗口なのですよ。

 

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秋田に到着してしばらくしたら雨が降ってきました。やっぱりロードバイク持っていかなくて良かった。奥さんの実家の車を借りて奥さんの運転の練習がてらコンビニまで走ります。

 

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帰ったらバーベキュー。長野キャンプで焼鳥をやってから奥さんはハマっているのです。ネギマは串刺しからやって焼きます。鶏皮は先日の残りが冷凍してあったらしく使います。

 

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お義父さんが釣った40cm弱くらいの尺イワナも塩焼きにして食べます。秋田で食べるものは基本的になんでも美味しいですが、七輪で焼く川魚はやっぱり絶品だと思うのですよ。

 

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翌日は早起きして魚釣りからエントリーです。川の水が落ち込むところは水深が深くなっているのと、水しぶきで視界が悪くなっているので、お魚さんも釣り人に気が付かないのでパクっとしてしまうそうです。

 

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ホントだ!!写真上が山女魚(ヤマメ)で写真下が岩魚(イワナ)です。もう一匹釣れたのですが、ちょっと仕掛けが古いままだったのか、糸が劣化していたようでブチッと切れてしまいました。その後、その切れた糸ごと釣り上げたのですが、今度は針から外れてしまったようです。残念。

 

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釣りの後は大曲の花火大会にやってきました。わざわざツアーに申し込んでくれていたようで、ツアーバスに3時間ほど揺られて、駐車場から30分ほど歩いての到着です。すでに人で溢れています。

 

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大曲の花火大会では、現在は唯一昼花火の部門があるようです。昼花火と言うのは初耳だったのですが、どうやら火花の美しさではなくて、煙の美しさを鑑賞するようなものらしいです。まぁ、言わんとしていることはわかるのだけれども、いかんせん地味なので全国の花火大会で昼花火が行われなくなっていったのもうなずける気がします。

 

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さて、ここからは夜の部。通常の花火大会になります。残念ながらあんまりいい写真は撮れなかったなぁ。

 

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と言うのも、私が居た場所がものすごく前の方であったことで、前の人が結構写り込んでしまう角度だったので難しかったですかね。

 

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それから、三脚を持っていなかったのでカメラを固定出来なかったわけです。

 

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このような連発系の花火は瞬間を切り取るだけでそれなりに良いものが撮れるのですが、単発系は瞬間を切り取ると地味になるので残像を効かせるためにシャッタースピードを遅くする必要があります。

 

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シャッタースピードを遅くすると手持ちで写真を撮るとブレてしまうので通常であれば三脚が必要になるわけですが、三脚が無い。

 

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三脚がないので地面に置くと人が映り込んでしまうので、セルフタイマー機能を使って2秒後にシャッターが動作するように設定してやってみましたが、今度はタイミングを取るのが難しくなってしまいます。

 

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今回持っていったSONYのコンデジDSC-RX100M4はスマホと接続してスマホ側でシャッターをキレる機能があるのですが、残念なことにツアーバスに乗り込む時にスマホを車の中に置いてきてしまったのです。

 

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追加で風向きの問題がありまして、今回の場所は完全に風下側にあったので連発系の花火が盛り上がってくる頃には大量の煙が視界を遮ってしまうのです。

 

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とは言え、煙は煙でまた幻想的な演出効果があるので良いのですけどもね。それにしても完全に見えなくなる時もあったのでそこはちと残念だったかなと思います。

 

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そして、普段カメラの設定をイジったりと言うことはしないのですが、シャッタースピードの設定を間違ってました。例えば、シャッタースピードを3秒に設定したい時に、シャッタースピードを「3000」にすれば3000ミリ秒で3秒なんだろうなと思っていたら、1/3000の事だったようで、「"3」に設定するのが正しかったようです。

 

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この勘違いは後半に気がついたので、そこからは幾分マシな写真が撮れるようにはなったなかと思いますが、やっぱり大半はブレが残る感じでしたね。

 

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さすがに、会場の前の方で見ただけあってなかなかのど迫力でした。音も光もすごかったですが、こんなに近いのに光と音のスピードって違うもんなんだと感心しますね。

 

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全体的に大曲の花火大会は非常に楽しめました。個人的には星に願いを的なタイトルのが良かったな。あんまり写真映はしなさそうだけど。あと、タイトルを聞いた時に失笑したけど、中身は良かった。

 

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ただ、もうこの花火大会に行くことは無いのではなかろうかと思うのですよ、少なくともツアーでは。と言うのも、会場から出るのだけで30分以上はかかるし、それからも駐車場まで戻ってってやっていると帰りのバスが出るころには1時間以上経過しているわけです。

 

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その1時間で作られた車の列は大渋滞を引き起こすので、奥さんの実家にたどり着いた時は2時を過ぎていたので、疲労困憊になりますな。まぁ、そこから朝4時くらいまで飲み直したんだけれども。

 

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どうしても行くのであれば、事前に駐車場を予約しておいて自家用車で行くこと、そしてあんまり会場の前の方まで行かないこと。前すぎると写真撮るのも難しくなるしね。

 

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で、花火大会は最後まで見たい気持ちをグッと我慢して終わる少し前には帰り始めると渋滞とかもあまりなくて良いのではなかろうかと思いました。

 

いい経験だったので、調布の花火か多摩川の花火かどちらかを写真撮影しに行きたいなと思います。あ、翌日も雨でした。

 

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大曲の花火ガイドブック2018(秋田精巧堂版)

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