二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

当たって砕けるタイプ「キツい取材に逝ってきました」という漫画を読みました

私はフリーランスではありますが、ライターではありません。ただのプログラマーです。WEB関係のライターで言うと、よっぴーさんとかが有名で、いつも楽しく読んでいるんですが、いつも感心させられますね。全国の自治体とかに取材に行ってて羨ましいなと思います。あれだけPR出来る能力があればきっとお呼ばれしているのでしょう。ああ、羨ましい。私も取材で全国まわってみたいですね。主に経費で遊べそうという点に置いてですが。あ、でも、山手線を徒歩でまわってみたいとは思いません。自転車ならOK!

 

著者の小沢カオルさんは、色々なところに突撃取材に行って漫画にすると言うような方だそうです。今の世の中では、よっぴーさんとか、小沢さんとかみたいに実際に体験してみてその結果を報告する的なのが求められているのだと思います。行ってもない「吉祥寺の絶対行きたいお店10選」みたいなのがあると、まぁ、参考にはしますけど、どうなんだろうなとも思いますよね。プログラマーの世界での、「ぐだぐだ言ってないでコード書けよ、ハゲ」ではないですが、実際にやってみる、行ってみる、体験してみるって言うのはすごく重要なのだと思うのです。全ての10選が行ってないで書いているわけではないと思いますが。

 

Amazonさんにオススメされたし安くなっていたのでKindleで購入してみました。別にそれを期待してたわけではないのですが、カメ五郎さんが出ていて感激しました。カメ五郎さんはニコニコ動画で自給自足生活や狩猟生活などの動画をアップしている方で、サバイバル愛好家というククリでテレビ等にも出ている人です。

そんな方と山で自給自足生活を一緒に体験取材しようだなんて、羨ましい限りでございます。そして、体験する内容はもちろん、ガイドしてくれる人達へのインタビューも面白く、興味深いところがありますよね。だって、普通の人が絶対好んでしないであろうことを好き好んでやっている人の神経とか疑いたくなるわけじゃないですか。実に興味深い。

 

カメ五郎さんはじめ、多摩川のホームレスとか、雪山滑落の話あたりはとても興味深かったですね。実際に体験してみることが大事だと思うと言っておきながら、絶対に体験してみたくないこともあるなと思います。だからこそ、こう言った感じの取材をする人には尊敬出来るなぁと思います。

 

キツい取材に逝ってきました。(書籍扱いコミックス)

キツい取材に逝ってきました。(書籍扱いコミックス)

 
超あやしい取材に逝ってきました。 (Akita Essay Collection)

超あやしい取材に逝ってきました。 (Akita Essay Collection)

 
あやしい取材に逝ってきました。 (akita essay collection)

あやしい取材に逝ってきました。 (akita essay collection)

 

 

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