二段階紆余曲折

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神レース展開「茄子 アンダルシアの夏」を観ました

全国のサイクルロードレースと水曜どうでしょう及び大泉洋フリークの皆さんおはようございます。当の私自身はサイクルロードレースにはそこまで強い興味は無いのですが、ハイライト的な映像や結果とかは観るけど長いレース全部は観てられないよーと言う感じではあります。ま、三本ローラーのお供には良さそうなので、今後試していきたい所存でありますけれども。

 

さて、「茄子 アンダルシアの夏」は原作漫画(読んだことはない)があるサイクルロードレースが題材の短編アニメ映画と言う事になります。初めて観たわけではなくて、短編で47分と言う短さもあってか、ベッドに入ったはイイけど眠れない時に観るのにちょうど良かったので、改めて見直してみましたって感じです。

 

で、主人公のペペ・ベネンヘリはグランツールのブエルタ・ア・エスパーニャにも出場するようなロードレースの選手なわけです。とは言うものの、チームのパオパオビールは総合を争うようなチームではなくて、ステージ優勝を狙ったりする位の立ち位置であり、ペペもエースではなくアシストの選手で来季の契約も危うい感じの選手です。で、この主人公ペペをの声を大泉さんが担当しているってわけですね。

 

この日のレースはペペにとってブエルタでの地元凱旋レースになるわけですが、エースを逃げに乗らせてエースに逃げグループでのスプリントで勝つためのアシストの役割でした。終盤、逃げグループ内でのふるい落としのためにペペがアタックをかけるわけですが、ノーマークのペペへの追走はなくしばらく単独逃げになってしまうので戻ろうとしますが逃げグループが突然の猫ちゃん横切りで崩壊、エースも落車リタイアとなってしまいます。しょうがなく作戦変更となりペペはそのままの単独逃げ切りを目指します。

 

最終局面はメイン集団が追いついてきてのスプリント勝負となりますが、なんとかペペが数ミリ差で制してグランツールで初ステージ勝利!と言うことになりますね。

 

とまぁ、レースだけ振り返りましたが、地元では恋人を兄に取られてその結婚式が開かれてたし、その恋人が応援にも来るっていうちょっと神経疑うわっ!てな一面もありますが、それはまた別のお話。いや、別のお話じゃなかった。

 

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