二段階紆余曲折

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ユニフレームのスモーカーで自家製ベーコンを作ってみました

昨日のブログにはユニフレームのフォールディングスモーカーを買ったと言うことを書いたので、今回は自家製ベーコンを作ったお話でございます。作るのには1週間ほどかかりますけれどもね。

 

生協の宅配パルシステムにて豚バラブロックを購入いたしまして、まずはフォークでザクザクとぶっ刺して塩分が染み込みやすいようにしておきます。

 

日頃のストレス解消をし終わったら、傷口に塩を塗り込みます。塩の量は肉の量の2%くらいがよろしいらしいですが、適当で良いんじゃないかな。

 

ジップロックに入れて空気を抜いたら冷蔵庫で1週間ほど塩分を染み込ませます。一晩ごとにひっくり返すと良いようですよ。思い出したらひっくり返してあげてください。

 

1週間の時を越えたら水につけて塩抜きをします。今回は30分くらい塩抜きをしたのですが、塩抜きが甘かったようです。で、割り箸と糸で結んでしばらく乾燥させます。

 

スモーカーに入れてスモークウッドにガスバーナーで火をつけます。

 

1時間ほど放置してみましたが、いまいちの色づきだったので、スモークウッドを入れ替えて追加の1時間で合計2時間ほど放置しておきます。

 

そして、取り出したのがこちらの自家製ベーコンですよ。たいへん美味しそうではありませんか。半分に切ってラップにくるみ冷蔵庫に保管します。

 

後日、奥さんにスキレットで作ってもらったベーコンとカブのグリルっぽい料理です。ちょっと塩気が抜けきれてなかったけれども、燻製の香りがするベーコンとなりました。

 

ユニフレーム フォールディングスモーカー FS?600 665916

ユニフレーム フォールディングスモーカー FS?600 665916

 

 

 

いぶり暮らしレシピブック

いぶり暮らしレシピブック

 

 

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ユニフレームの「フォールディングスモーカー」を買いました

去年の夏に漫画「いぶり暮らし」にも登場したZwillingのツインスペシャルズ スモーカーセットと言う燻製器を買ったのですよ。これが非常に便利で美味しい燻製が出来るって言うので結構な頻度で使っているわけです。ただ、毎回同じ様なものを燻製にしているのでちょっと飽きてくるんですよね。熱燻しか出来ないし。

 

そんなわけで、調子に乗った私は自宅で大きいものも、小さいものを大量に作るのにも使える温燻用のスモーカーを買ったのです。何を買ったかと言うとユニフレームの「フォールディングスモーカー」なんですよね。これも「いぶり暮らし」に登場していたものです。アウトドア用には同じくユニフレームのインスタントスモーカーを使ってます。

 

実は買ったのは去年の秋だったんですけれども、長い沈黙の末にやっと紹介するに至ったわけです。で、ベランダに設置ちました。結構大きいですね。これで自家製ベーコンとか作っちゃうぞと思っているのであります。

 

ユニフレーム フォールディングスモーカー FS?600 665916

ユニフレーム フォールディングスモーカー FS?600 665916

 
ユニフレーム インスタントスモーカー 665930

ユニフレーム インスタントスモーカー 665930

 
Zwilling ツインスペシャルズ スモーカーセット 28cm 40990-001

Zwilling ツインスペシャルズ スモーカーセット 28cm 40990-001

 

 

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いぶり暮らし風「牡蠣の燻製のオリーブオイル漬け」を作ってみました

先日、ふるさと納税で佐賀県玄海町から牡蠣を頂いたという話をしたと思います。が、牡蠣2つで牡蠣の酒蒸しを作っただけでしたので、今回は本命の料理をしたいと思いますよ。「いぶり暮らし」と言う漫画を読んで以来どうしてもやってみたかったのが牡蠣の燻製のオリーブオイル漬けなのであります。さっそくいぶり暮らしのレシピブックを参考に作ってみました。

 

まずは剥いた生牡蠣をフライパン入れて火にかけます。ある程度牡蠣から水分がぶわーーっと出てきますので、お酒とオイスターソースを適当に入れて中火で完全に火が通るくらい加熱します。

 

火が通ったらキッチンペーパーで水分を吸い取りながら30分くらいかけて粗熱と水分を飛ばすために放置しておきます。

 

よしゃー、燻製するぞー。と叫びながら、ヒッコリーで20分熱燻しましょう。いい感じの色合いになったら出来上がりとなります。

 

まずは牡蠣の燻製をそのままいただきます。こりゃうめーや。うめーやしか言葉が出てこねーや。

 

牡蠣を加熱した時の煮汁と、酒蒸しを作った時の残り汁は牡蠣の出汁がドバーッと出ていてもったいないので炊き込みご飯として食べましょう。具は一切入ってない炊き込みご飯ですが、牡蠣の旨味が出ていて非常に美味です。特にお腹が空いていなくてもバグバグ食えるほどの美味しさ。

 

残った牡蠣の燻製はニンニクのスライスと、鷹の爪の輪切りと一緒にオリーブオイル漬けにするのです。冷蔵庫で1週間位は保存が効くようですよ。こちらは燻製の牡蠣とスティックセニョールと言うブロッコリーのペンネです。非常にうまそうでしょ?私がサッカー観戦で留守にしている時に奥さんが1人で食べたみたいです。

 

こちらはほうれん草とソテーにしたものです。多少風味は飛んでしまいましたが、ほのかに香る薫香と牡蠣の旨味があいまって非常に美味しいです。

 

まだちょっと残ってるので、どう料理するか楽しみですね。単純にそのまま具材を足してアヒージョにするなんてのも良いですね。そんでフランスパンでも焼いてバゲットとして食べるなんてのも良いですね。ああ、いいですね。

 

[まとめ買い] いぶり暮らし
 
いぶり暮らしレシピブック

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