このブログを書いているのは2018年です。写真があったので思い出しながら書いてみようと思う企画です。
先日に引き続き、せっかく買った一眼レフのデジカメを使うために大きめの公園を巡ろうとママチャリを漕ぎだしたのでありました。今回の目的地は練馬区の石神井公園です。自宅の千歳烏山付近からは環八を北上して旧早稲田通りで向かうルートで片道約10㎞ほどです。
石神井公園は石神井池の周囲を取り囲む公園であります。石神井池にはスワンボートとか普通のボートとかでレジャーを楽しむ人なんかが居て、なかなかに楽しそうな雰囲気を醸し出しています。
石神井池の真ん中にある小島には橋で渡れるのですが、松の木が池の方に倒れ掛かっているのです。写真で見るとなかなか趣きのあるアングルになりますよね。
何かよくわからないオブジェが石神井池の中に立っています。これはいったい何なんでしょうか。
石神井公園からちょっと外れたところに、池淵史跡公園の旧内田家住宅があります。よくわかりませんが、文化財的ななにかなのだと思います。
建物の中にも入ることが出来ます。これはきっと年代物の時計です。きっとね、たぶんね。
廊下は日が差し込んで非常にいい雰囲気です。左側の部屋の窓なんかも装飾がオシャレな感じで凝っていますよね。たぶん名家なんだと思うのです。それにしても仕方がないとは言え消火器が邪魔ですな。
かやぶきの屋根の鬼瓦の部分がなんか特徴的だなぁと観察しながら撮影していたら、解説員の方が話しかけてくれて、非常に珍しいものだとかなんとか説明してくれました。が、解説の内容は一切覚えておりません。
囲炉裏とかがあって、非常に雰囲気が良いので、古民家に住みたい欲が出てきますが、たぶん寒いはずなので冬は嫌だなぁ。
旧内田家住宅から道場寺の方へ歩いてきました。なかなか趣のある感じのお寺ですね。
道場寺には三重塔があるのですが、その屋根から飛び出ている魔貫光殺砲的なものが素敵な感じです。ロンギヌス的なとも言えるかもしれません。
こんな感じのをどこかで見たことがある!と思ったのですが、水曜どうでしょうの四国八十八か所巡りで見たやつですね。石神井公園周辺にもお寺がいくつかあるので、それを全部回ろうと言う人も居るのかもしれませんな。
こちらは道場寺の鐘です。秋晴れがまぶしいですね。
道場寺のお隣の三寳寺にやってきました。こちらも入り口からして厳かで趣のある感じです。
三寳寺の本堂かな。私の好みとしては逆光でフレアだかゴーストだか出ているのが好きです。とは言え、ここまでくると空の色が飛びすぎではあるのかな。
三寳寺の敷地内にある根本大塔だそうです。ネズミ返し的な屋根のしたの出っ張りがすごく気になります。円形で立派な塔ですな。こちらの屋根の上にも魔貫光殺砲的なのが飛び出ていますが、こちらは金色で派手派手です。
お地蔵さんがいっぱい並んでいたのでとりあえず撮影してみます。よくわかんないけど、結構好きなアングルかなと思います。
三寳寺の本堂の横あたりだったかと思います。個人的に光の加減が気に入っているのですが、もうちょっとしたら紅葉も色づいてもっと素敵な感じになっていたかもしれないですね。
三寳寺から石神井氷川神社にやってきました。境内がちょっと広くてお祭りの準備的なことをしていた記憶がありますが、どうだっかな?フリーマーケット的なことだったかな?
石神井公園の西側の方へ戻ってきました。石神井池とは別の三宝寺池と言うとこらしいですが、なかなか趣があってよろしいのではないでしょうか。
三宝寺池の池の上には三宝寺池厳島神社が建っております。なかなか厳かな感じがしますね。
三宝寺池厳島神社までくると、池の中にコイがたくさんいるのがわかります。誰かが餌を与えているのでしょうね、近づくと口をパクパクさせておねだりしているのです。
そろそろ戻ろうかと思い、石神井公園の東側へ向かって歩き出します。
ピラカンサ?って言う木の実ナナ。
石神井公園からの帰りは富士街道を通り、南下して吉祥寺方面へ出て戻りました。13~14㎞ほどの行程だったかと思います。
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