二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

クロスバイクで梅ノ木峠まで行ってきました

梅ノ木峠にてフジ パレットの写真

関東地方は梅雨なので天気の悪い日が多いですが、感覚的にですが今年の週末は雨が降らない日が多いような気がします。全国のサイクリングファンにとっては雨は降らない方がいいですよね。とは言え、7月に入り、気温は上り調子ですから、熱中症や脱水症状には十分に気をつけて、水分をこまめにとって、休憩もしっかり取らないといけません。走行中はそれほどでもないですが、休憩で止まると汗が噴き出しているのが感じられるかと思います。

さて、7月2日の土曜日に武蔵五日市駅方面の梅ノ木峠まで行ってきました。ルートは何時も通り多摩川サイクリングロードを多摩川緑地 福生南公園まで北上して都道7号線で武蔵五日市駅まで行きます。とにかく暑くて、先日、日焼け対策とか言う記事を書いていたくせに、午前中は曇っていたので油断してアームカバーもせず、指切りグローブで出発してしまったことを後悔しています。

 

つるつる温泉入り口の信号の写真

武蔵五日市駅からは、都道31号線秋川街道で都民の森と反対側の青梅方面へ向かいます。しばらく進むと、つるつる温泉入り口の信号が出てくるので、左折すれば後は道なりに進むだけで梅ノ木峠まで迷わずに行けると思います。

 

滝本不動尊の写真

つるつる温泉手前の左手側に熊野神社の看板あるのでちょっと寄ってみようと思ったのですが、神社っぽい建物が見当たりませんでした。折角だからと言うことで、その先にも行ってみましたが、滝本不動尊なる小さい祠があるだけでした。さて、戻って梅ノ木峠を目指します。ここまでの道のりはさほどではなかったのですが、つるつる温泉近辺からは結構な勾配となっています。

 

梅ノ木峠からの景色1

梅ノ木峠からの景色2

梅ノ木峠からの景色3

 梅ノ木峠は距離2.5km、高度差260m、平均勾配が10%となっていて、距離は短いですが結構な急勾配です。路面はそこまで悪くはなく、林の中なので影になっている区間が多いので暑い日でも安心。いや、安心は出来ないキツさですが。坂としてのレベル感としては子ノ権現を裏から登ったのを多少優しくした感じかと思いますが、気温が体力を奪っていく感じで辛かったです。最終区間は林から抜けて絶景が広がるので、それに見とれて辛さを忘れておけばいいと思います(簡単に忘れられないですが)。絶景なのは間違いないのですが、今の時期だと結構ガスっているので、秋とか冬とかの方が遠くまで広がる空を見ることが出来るのではないかと思います。

 

梅ノ木峠通行止めの写真

当初予定では、梅ノ木峠を登った側から反対側に降りて、梅ケ谷峠から戻ってくるルートだったのですが、どうやら通行止めだったらしく、おとなしくそのまま引き返してくることにしました。つるつる温泉入り口の信号まで降りて、青梅方面を少し散策して帰ろうと思った所で白山神社と言うのが目に入って来たので、行ってみようと思ったのが運の尽き。

 

白山神社への坂道の写真

白山神社までは距離約800m、高低差100m、平均勾配10%となっていて、結構凶悪でした。写真を見ても分かる通り子ノ権現あたりの坂に似たような感じです。この写真の様な坂が幾つかあってヒーヒー言いながら登らなければなりませんでした。最後にこの坂を選んだ自分を呪います。

 

白山神社の写真

無事に白山神社についたところで折り返して帰路につきますが、この白山神社への道は続きがあるらしく、その道をGoogle Mapで辿って行くと梅ノ木峠まで繋がっているようです。路面状況はわかりませんが、行くところが思いつかなくなったら行ってみようかなと思います。

 

そんなこんなで本日のライドはこれで終了なので、帰ることにしますが、帰りは往路とは別の都道184号 奥多摩あきるの線で多摩川サイクリングロードまで戻ることにしました。初めて通った道ですが、結構快適に走れたのでは往路もこの道を通って来てみようかなと思います。

 

多摩川サイクリングロードを離脱するタイミングで後輪に違和感を感じたので、降りて見てみると、なんとパンクしていました。まぁ、パンク修理も慣れたもんだしと思ってサクサクと直していたんですよ。CO2ボンベで空気も入れたし、さて取り付けましょうかね、と言うタイミングで銃声のような「パンッ」って音。うわー、やっちまった。予備チューブ1本しか持ってないわ。と、言うわけで、1時間くらい歩いて帰りましたとさ。

 

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