荒磯の岩陰に苔むした地蔵がってのは中学だったか高校だったか忘れたけれども合唱コンクールと言う、「男子〜ちゃんと歌いなさいよぉ〜」的なイベント事の時に歌った歌でした。そう、親知らず子知らずですね。
あんまり関係ないですが、奥さんはCGアニメーターなので一緒にCGアニメを観る機会が多いです。今回はモンスター・ホテルという映画を観たわけですが、なかなか深いテーマで面白かったですね。
まぁ、私はまだ人の親になったことないのですが、ついつい過保護になってしまうんじゃないかと思ってしまうわけですよね。心配になってアレはダメ、コレはダメとか言いそうでちょっと怖いのです。あんまり度を越して過保護になると他人に対して必要以上に厳しくなってモンスター・ペアレントになるって話だと思います。ま、モンペになるには元がクレーマー体質じゃないとならないかと思いますが。
子供に幸せになって欲しいと思えば思うほど失敗を体験してほしくないから、チャレンジさせなかったり、冒険させるようなことをしなかったりするわけです。そんな風にしていると、成人してからもチャレンジ出来ないし、失敗したらかなり凹んでしまうようになるのではないかなぁと思うわけですよね。
かと言って、何でもチャレンジさせてあげられる財力も無いですし、限られた中で色々な体験を、表立った補助を必要とせずにさせてあげられればなぁとは思うわけであります。
で、「モンスター・ホテル」に話を戻すと、かなり過保護なドラキュラの父と、それなりに従順ではあるけれども、やっぱり外の世界を知りたいドラキュラの娘のお話に、かなりチャラい人間の男が現れて恋に落ちるてきなお話ですね。
因みに、お前にお父さんと言われる筋合いはない!って義理の息子に言うのが夢です。事前に娘にはこのセリフを言うからって伝えておきたいと思います。ま、まだ娘は居ませんけどもね。
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